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近所の方からアライグマが出没したと通報。
私も現地へ出向き、発見現場の近辺を捜索してみたが、見つけ出すことはできなかった。
全町市街化区域である大治町であるが、東に庄内川・新川、西に福田川が流れており、水辺の多い地域で
ある。
有害鳥獣のひとつとして、アライグマが挙げられている。
私が中学生の頃に捕獲したことがあるのだが、ヌートリアの発見が多い。
ヌートリアは、ネズミを恐ろしく大きくしたもので、初めて見たときはぶったまげた経験がある。
有害鳥獣とは、人畜や農作物などに被害を与える鳥獣のことをいい、クマ、シカ、イノシシ、カラスなど
が市街地や農地に入り込み、何らかの被害をおよぼした場合にいう言葉である。
また、ヌートリアもアライグマも特定外来生物である。
何らかの形で日本に入り込んだものであったり、ペットが野生化したりして、環境に適応し繁殖したもの
である。
過去にも大治町では、ヌートリアによる農作物の被害が発生していたため、猟友会に駆除を依頼していた
経緯がある。
市街地が進み、今となってはあまり被害の報告はない。
アライグマというと、マンガの「あらいぐま ラスカル」のイメージが強く、かわいくて人懐っこい感覚
がある。
しかし、実際には気が荒く凶暴で、扱いにくい動物のようだ。
今、アライグマ以外にもブラックバスやブルーギル、植物の世界でも外来種に日本の生態系が崩れかかっ
ている。
生態系を守ろうと、努力をするが、天敵が少ないため、なかなか彼らを淘汰することは、容易ではないよ
うだ。
アライグマから日本の生態系へと話が大きくなりつつあるので、ここで閉じたいと思うが、今後も注視し
ていきたいと思う。
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