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猪瀬知事が、徳洲会グループから5000万円の提供を受けていた問題。
本当のところは本人しかわからないので、とやかく言うつもりはないが、政治とカネの問題は、昔から尽
きない。
ドラマでもカネにまつわる悪役は、常に国会議員と秘書。
どんな小さな自治体でも強い権力を持つのが、市長などの首長である。
首長は、行政のト、ップであり何百、何千の部下を持ち、予算などの執行権を持つ。
それに国会議員は、議院内閣制の中で行政側のトップに立つことができる。
国会議員や首長は、強い決定権を持つため、業者などの接触は否応なしに出てくる。
一度でも関わってしまうと、抜けられなくなる。
首長と議会は、権限として同等としているが、地方議員は二元代表制の中で、監督権はあるが予算の提案
権は存在しない。
従って、一議員が行政に働きかけて影響力を出すことは、昔は別として、今は全くといって存在しない。
大治町もそうであるが、議員倫理条例を制定している自治体も多く、口利きなどは厳しく罰せられている。
猪瀬知事のカネの問題は、徳洲会の問題がなければ闇に消えていただろう。
今回の問題は、氷山の一角ではないだろうか。
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