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クリスマスイブの今日は、静かな一日である。
忙しさのあまり、毎年飾るクリスマスツリーも今年は出していない。
昨日から子どもは、サンタのプレゼントを楽しみにしているため、夜遅くまで一生懸命に起きていた。
サンタが来るのは、今晩なのに…。
子どもの希望するプレゼントを用意し、子どもが寝静まるのを待つ。
今日も遅くまで、起きているようだ。
小学校5年生になる子どもは、サンタがいることを信じている??
おそらく、信じていないと思うが、サンタの存在を否定したら、プレゼントがもらえないことを信じてい
る。
信じるものは、救われる?
過去に、8歳の少女ヴァージニア・オハンロンが「サンタクロースはいるの」との投書に、ニューヨー
ク・サン新聞の社説で、「Yes, VIRGINIA, there is a Santa Claus」と言った。
(そうです、ヴァージニア、サンタクロースはいるのです)
目に見えないものを信じることの素晴らしさを語った名文として100年以上も語り継がれている。
「誰もサンタクロースを見たことがないことは、サンタクロースがいないことの証明にはならない」
う〜ん。確かに目に見えるものだけが証明だとすると、少し寂しい気がする。
そうすると、やはり子どもの方が純粋で、夢があることだなぁ。
せめて、子どもの夢を大人が壊すのもどうかな、と感じてしまう。サンタクロースだけでなく、社会全体
で、言えることかもしれない。
ちなみに、クリスマスを祝う習慣は、明治時代から徐々に広まり、戦前の昭和初期にはすでに日本に定着
していたという。昭和初期というと、太平洋戦争前の帝国主義の真っ只中なので、たいへん意外だ。
さて、今日ぐらいは子どもに合わせてイヴを楽しんでみよう。純粋な童心に返って。
さあ、サンタの準備をそろそろしようかな。
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