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全国で無投票が相次ぐ中、大治町でも28年ぶりに無投票となった。
無投票のイメージが大きいのが、農村部や山間部。
少子高齢化や地域の人的流動性の乏しさもあり、多いことは理解できる。
議員の固定化や世襲化、持ち回り化といった現象が進行している証拠であるといえる。
無投票というと悪いイメージが付きまとう。
正直、私自身も無投票は、あまり好ましくないとは思っている。
正々堂々と議論を交わし、候補者本人の問題意識とまちづくりについてのビジョンを多くの方々に理解を
していただくのは、選挙が一番手っ取り早い。
大治町の場合では、合併問題など町を揺るがす大きな課題があったわけでは正直にない。
逆に言えば、ある程度町政が安定しているともいえる。
しかし一番の問題は、果たして議会が町政の問題を指摘し、町民に理解を求めているのか。
私も含め、議会の魅力不足であることは、否めない。
議会の活動内容だけではない。報酬のあり方も含め、総合的に議会のあり方を検証し改革を断行せねば、
どんどん町民と議会との乖離が進むであろう。
無投票になった結果で、今まで以上に大きな変革と改革が不可欠であることが証明された。
従って、今まで以上に議員は、大きな十字架を背負ったことになる。
新人がひとりでほとんどが前回の現職での議会構成。
若い世代で、緊張感を持って次世代向けて更なる活動を展開していく所存である。
改革に待ったなし― 言葉だけでなく、実行力を発揮しなければならない今後である。
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