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珍しい黄色い桜を見つけた。知人は、ウコン桜だという。
ウコン桜は、戦争中に空襲で焼失したものや、日本の気候に合わなかった事もあり、殆どの原木が消失し
ている。
数百品種ある桜のうちで唯一、黄色の花を咲かせる桜で、日本では27本しか存在が確認されていないとも
言われる稀少な桜である。
そんな桜がこんなところにあるのかな??
ウコン桜は、別名「黄桜」。あれ?なんか聞いたことがあるな。
そう、カッパのマークでお馴染みの「黄桜」だ。
黄桜は、サトザクラの一種で、その透き通るようなうす萌黄色の花びらが風に散るさまは江戸時代から風
情のあるものとされている。
京の鴨川・宇治川・桂川・淀川と清き流れに囲まれた伏見の地で創業者松本治六郎がことのほか、この黄
桜を愛し清酒「黄桜」として販売したのが始まりだと言われている。
ソメイヨシノが終わる頃から咲き、長く花を楽しめる。
花は盛りを過ぎると赤味を帯び、上品な色合いの花であることから、別名「美人桜」と呼ぶこともあり、
幸せを呼ぶ桜と言われている。
こりゃ、また風流だ。しかし、本当にウコン桜なのかな…?
まあ、ウコン桜を楽しんだ。ということにしよう。こんなに風情ある桜なのであれば。
兎にも角にも、春はいいものだ。
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