もっと・もっといい『まち』へ! 横井よしたかblog

大治町議会議員 横井良隆のblogです! 47歳議員の七転八起の日常をご紹介いたします。

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この時期になると、新聞やテレビでは連日、先の戦争についての体験談などが語られる。

今年で戦後70年を迎える節目の年として、自分で考えることが大切である。

あま市在住の80代の方に戦争当時の話を聞いた。

当時は、小学生だったAさん。

5人兄弟の真ん中として生まれ、学校を終えると農作業に勤しんだ。

特にサツマイモつくりに精を出し、せっせと作業をしていると、空襲警報が遠くから聞こえた。

空を見ると、米軍の艦載機が飛んで行くのが見えた。

あま市には陸軍の飛行場があったため、そこを狙われたのだろう。

しばらくすると、その飛行場がある方向から煙が出るのが見えた。

軍服を着た大人がドラム缶を乗せた大八車を引きながら、慌てて逃げてきた。

服はボロボロ。顔は真っ黒。白目が怖いほど目立っていたことに恐怖を感じた。

続いて、下士官らしい兵隊が着いてきた。ひとりは体の左の部分が真っ黒にやけどをしていた。

「水はないか、水!」と別の兵隊が、大声で周りに声をかけていた。

以前にも書いたが、あま市からも名古屋城が焼けるのが見えたらしい。

子どもながらにショックだったと話をしていた。

戦後、貧しい生活を余儀なくされた。冬の寒さは厳しく辛かったと手をこすっていた。

一番上のお兄さんは、軍需工場で働いていた。空襲を受け、同級生が多数死亡したと言っていた。

そのお兄さんは、九死に一生を得て、家に帰ることができた。

しかし、亡くなった同級生の顔を今でも忘れれないという。

機会があれば、いろいろと体験談を聞いてみたい。

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