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長崎に原爆が投下されて70年目。
原爆投下時刻の午前11時2分に「長崎の鐘」が鳴らされ、参列者全員で黙祷し、犠牲者の冥福を祈った。
小学生の子どもに聞いてみたが、長崎に原爆が投下された事実は知らなかった。
一発の兵器により当時の長崎市の人口約24万のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼または全半壊
したという。
広島と長崎の原爆の違いってなんだろう。
広島に投下されたウラン235の原爆「リトルボーイ」(TNT火薬15,000t相当)の1.5倍の威力。
長崎型の原爆は、威力として広島型の1.5倍と言われ、また長崎型はプルトニウムの物性に由来する毒性
の強い原爆と言われている。
長崎市は周りが山で囲まれた特徴ある地形であったため、熱線や爆風が山によって遮断された結果、広島
よりも被害は軽減されたとしている。
しかし、人口24万人のうち14万9千人が死没したことを考えると、相当な被害である。
戦争の道を進んだ日本政府に対する違和感は感じるが、連合国の非人道的な攻撃に怒りを覚えずにはいら
れない。
被害に遭ったほとんどが、女・子どもなどの民間人である。
これを虐殺と言わずになんというのであろう。
命や財産を一発の爆弾が、一瞬のうちに奪ってしまった。
夕食後、子どもと一緒に戦争や原爆について、映像を見ながら話し合った。
しかし、まだまだ不十分である。過去の歴史から目を逸らさずにしっかりと受け止めていきたい。
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