|
知人からキウイを分けていただいた。そのキウイが二つの袋に分けられている。
「こっちは林檎と一緒に入れておいたもの。こっちはまだなので…」と言われた。
キウイと林檎を一緒に…??
キウイと林檎を一緒にしておくと、早く熟し甘くなるようだ。
どうやら科学的な根拠があるらしい。
林檎から「エチレン」というガス状の植物ホルモンが出ており、この「エチレン」は、近くにある野菜の
老化を早めてしまう効果がある。
この効果を利用して、まだ固くて酸っぱいキウイとりんごを同じ袋に入れるとキウイがやわらかく甘くな
るということである。
調べてみると、林檎1個にキウイをビニール袋に4〜5個入れて密封する。
この方法を追熟というそうだ。
また、林檎だけでなく、蜜柑でもいいそうだ。
蜜柑の場合は、2〜3個にキウイ4〜5個の割合が妥当らしい。
おそらく、昔の人はこういった科学的根拠よりも生活の知恵で身につけたのではないだろうか。
そう、寒い時期のゆず湯のように。
季節感が薄らぐ昨今、その季節の旬の果物や野菜を楽しめるのは幸せなことである。
昔は当たり前だったと思うが。
兎にも角にも、子どもには季節の果物や野菜を教えていきたい。
|