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正月の二日目は毎年、菩提寺に親戚が集まり、墓参りを行うのが恒例となっている。
9人兄弟であった父の関係が集まると、たいへん賑やかな墓参りとなる。
世代が交代していく中、なかなか普段会うことができない親戚が一堂に会することとなる。
親戚が多い分、子どもはお年玉をもらい上機嫌である。
従兄弟の子どもなので「再従兄弟」になるわけだが、楽しそうに元気に走り回っている。
当家の場合、まずは弟夫婦とともに氏神様へ新年の挨拶に参る。
その後に、菩提寺に出かけお墓参りをする。
元旦にお墓参りをすることは控えたほうが…と聞いたことがあるが、まったく問題ないようだ。
お寺には我々の先祖が眠る多数のお墓がある。先祖に対し畏敬と感謝の念を持ってお参りするので、ご先
祖様にとって、悪いことではないはずである。
親戚が一堂に会すると、脈々と受けるがれてきた「家」というものが実感でき、たいへん良いことである
と思う。
この正月は、日本人の心が凝縮されている。
子どもに丁寧に説明をしながら、大事な日本文化の継承を行っていきたい。
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