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緊張しながら、ピカピカの校舎へ向かって校門をくぐる。
体育館や教室から新品の独特な香りが。木の香りとは違った、化学製品の匂いが…。時代か。
そんな大治西小学校も今年で、創立40周年を迎えることとなった。
40年前に、ここで校歌を歌ったが、今では我が子が校歌を歌っている。
目を閉じると、瞼の裏にいろいろなことが思い出される。非常に感慨深い。
さて、そんな中、保護者や民生・児童委員など、学校関係者をお招きして、授業公開がなされた。
いつもと違った雰囲気に、子どもたちも喜んで授業を受けている。
六年生は、体育館で修学旅行の説明会が行われ、その後、40周年の記念事業として、大治町健全育成大会
が挙行された。
40周年の式典の途中で、携帯電話がけたたましく鳴り響く。
おいおい、式典中に携帯電話の音量は…と話していた次の瞬間―グラグラグラっと横揺れが。
そう、携帯電話が鳴ったのは、通話ではなく、地震情報だったのだ。
幸い、大きな揺れではなく影響はなかったが、鳥取県では震度6弱の地震が発生していた。
やっと落ち着きを取り戻した体育館では、引き続き、長島りょうがん氏による講演会が行われた。
テーマは「そっとやさしく」 音楽と奏でながらトークを行う、斬新的な講演会だった。
今まで、いろいろな伝統を積み重ねてきた大治西小学校。
大治町は、出生率が愛知県下でもトップクラスの活気に溢れる可能性を秘めたまちである。
青少年健全育成大会のスローガンでもある「育てよう 大治築く 若い芽を」のとおりに、将来を担う子
どもが伸び伸びと成長できるよう、しっかりとした環境づくりに努めていきたいと考えている。
まずは、40周年を迎えるにあたり、心からお祝いを申し上げるとともに、今後益々のご発展を祈念する次
第である。
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