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年末に入り、寒さが厳しくなると、人が恋しくなる。
大学時代の友人に連絡を取り、久しぶりにいろいろと話をした。
その時に、おもしろい話を聞いた。私の母校の大学は、岐阜県大垣市にある。
そこの大垣市議会では、木升で地酒の乾杯を推進する条例案を可決したことを聞いた。
これは、大垣市内でこれから需要が高まる年末年始に向け、特産の木升で大垣の日本酒を楽しむことを目
的に、条例化したものだ。
大垣市には、木升の製造メーカーが5社あり、全国の生産量の約8割を占めているという。
また、大垣市は、良質で豊富な地下水にも恵まれているので、「水都」と呼ばれている。
なので、酒造会社もいくつかある。
この条例の制定は、木升や地酒を普及することで地場産業の活性化を図り、市民の郷土愛を育むのが狙
いであるという。
政治と酒というと、アレルギーがある大治町では想像できないが、おもしろい発想である。
地方では、「こういったことを進んでやりましょう」といった理念条例が多いが、奇抜な条例は、あまり
聞いたことがない。
地域の特色を活かした条例があっても良いと思う。
大治町でも何か奇抜な条例があっても良い。一度、ゆっくりと考えてみたい。
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