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暫定的に年800万円となっている名古屋市議の報酬を年1454万円に増やす条例案が、市議会本会議で自
民、民主、公明の3会派の賛成多数で可決された。
報酬半減を公約としていた河村たかし市長は拒否権にあたる再議権を行使する方針を明らかにしたが、3
会派の議席は3分の2を占め再可決される見通しである。
河村市長は、再びリコール運動をする姿勢を見せている。
また、リコール…。
既成政党を敵にし、リコールを成立させ、河村派の市議会議員が多数誕生したが、その後、どうだったの
か。名古屋市政が良くなったのか。不祥事が相次ぎ、市政が停滞する羽目に。
地方議員はボランティアで。そんな言葉も聞かれた。
ボランティアは理想だ。私もボランティアでできればそれに越したことはない。
現実は、ボランティアでできる仕事ではない。ボランティアに責任はない。
今、活動を行っている議員よりもボランティアでそれ以上のことができれば、何も言わない。
マスコミで、「サラリーマンからすると、高すぎる」と主婦が語るが、議員はサラリーマンではない。
市議会議員は、4年に1回の選挙を戦い抜き、民意を得た市民3万人にひとりの代表である。
今の議員がけしからんとしてリコールに賛成し、当選させた議員が不祥事を起こしてもリコールをして
罷免させることをしなかったのは理解しがたい。
なぜ、報酬だけにこだわるのか。それぞれの議員活動を理解しているのか。
「なんかしらないけど…けしからん」というのが周りに多すぎる。
しかし、その報酬が妥当なのかどうなのか、報酬審議会に答申をして検証は行うべきだ。
また、市民にひとりでも多くの方に理解を求める行動は不可欠である。
それは、私たちの町議会議員も同じだが。
名古屋市議会議員の動向を注視していきたい。
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