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海部郡町村議長会主催の議員研修会が、蟹江町産業文化会館にて行われた。
研修のテーマは、タブレット端末を利用して議会のICT化を推進するものである。
愛知県内でも安城市議会をはじめ、タブレットを導入し、議会運営を行っている自治体も出てきた。
今回は、君島雄一郎氏を講師に招き、「ICTを活用した議会改革について」をテーマに、実際にタブ
レットを活用して研修を行った。
君島氏は、元逗子市議会議員。任期中に、議会改革を積極的に主導して、議会基本条例を制定する一方、
ICT化を推進し、全国で初となる「オールタブレット&クラウド議会」を実現し、第8回マニフェスト大
賞を受賞した。
実際にタブレット操作を研修したが、想像以上に簡単である。
行政資料の検索やスケジュール管理、陳情や災害への対応など、メリットは非常に大きい。
また、ペーパーレス化によるコストや手間の削減も望むことができる。
しかし、コストやデータ管理、セキュリティの問題、公私の使い分けなど、解決しなければならない問題
も多い。
今までの議会改革は、質問の仕方や条例提案などが中心だったが、今後は、ICT化を含めた総合的な改
革が求められる。
確かに、世間ではパソコンも含め、スマートフォンの普及により、ICT化はどんどん進んでいる。
議会だけが、ICT化をしないというのも確かに不自然である。
今後、海部郡議長会での検討も含め、いろいろな角度から鋭意検討をしていきたいと思う。
兎にも角にも、実のある研修となったのは、確かである。
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