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まちのいたるところに、赤やピンク、白など、色鮮やかなツツジが満開となっている。
さつきが町の花であるが、家庭でもツツジを植えているところも多い。
近所の方と庭に咲いているツツジについて、話をした。
ツツジは、あまり手をかけなくても枯れることはないようだが、手をかければかけるほど、綺麗に花が咲
くそうだ。
ツツジには、いろいろな種類があり、ヤマツツジやキシツツジが代表的であるが、本霧島や青海波(せい
がいは)などの品種も有名である。
ツツジの歴史は長く、万葉集にも詠まれるなど、古い時代から愛好されてきた。
現在でも日本人に最も親しまれている花木のひとつだといえる。
長い歴史の中でも、特に江戸時代の寛文から元禄のころに栽培が大流行し、数多くの園芸品種が作出され
た。
黒船で来航したペリーが、日本の文化水準の高さに驚いたという。
それが、ツツジを含め、庶民と言われる住民の家に庭木やたくさんの花が玄関口にあるのに驚嘆をしたと
言われている。
当時の欧米でも、一般住民の家に草花が育てられているのは、ごくわずかだったという。
四季のある日本では、季節に応じていろいろな花が楽しめる。
古来より自然を身近なものとして生活してきた。花が艶やかになる季節。
花を愛でて、心豊かにしていきたい。
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