もっと・もっといい『まち』へ! 横井よしたかblog

大治町議会議員 横井良隆のblogです! 47歳議員の七転八起の日常をご紹介いたします。

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小学校の運動会が、大治町内の全小学校で春に行われることになった。

秋の風物詩のひとつだった運動会も春の風物詩になるのとになる。

過去からずっと秋に行われていたので、少々違和感を感じるが、学校と教育委員会の決定ならば、致し方

ない。

さて、今日もあるお母さんとの話。運動会の競技について話をした。

組み立て体操は危険、大玉転がしも子どもが玉に乗り上げる可能性があるから危険、学校の遊具も危

険…。実際に保護者からの申し出により、禁止になった競技もある。

昔に比べ、インターネットの普及により、いろいろな情報を集めることが安易になった。

そのため、リスクに対する情報収集も簡単になり、事前に対処する方法も幅広くなった。

リスクへの対処は素晴らしいことではあるが、リスクを気にしすぎて、縮こまっているように思える。

情報が少ない分、昔は、もっと寛大だった。

子どもも危ないことを平気でやって、傷だらけで帰宅して、親を驚かせたこともあった。

しかし、子どもは子どもで、何が危険か、上級生や体験から覚えることができた。

木登り― 子どもの頃は、「たかたか坊や」と言って、鬼役よりも高いところに行くと、捕まえられな

いという遊びがあった。

しかし、回が進むごとに派手になっていき、高い所へ高い所へと、終いには木登りをしてしまう。

今の親からしたら、即倒してしまうだろう。

木から落ちるやつも出てくる。しかし、子どもは冷静で結構、頑丈だ。

この木は、ここに足をかける、この木は柔らかいから登らない…。そんなことを体験で覚えた。


遊んでいる最中に立派な柿を見つけた。木に登り、ひとつ失敬してかぶりつく。

舌に電気が走ったように口の中がビリビリして、口が閉じられない。そう、渋柿だったのである。

友人と騒ぎながら、水を求めたことを鮮明に覚えている。

渋柿が干し柿になり、とろけるような美味しさを味わったときの感動はこの上なかった。


町内にある「ちびっこ広場」いわゆる、児童公園。

昔は、サッカーや野球など、遊びは自由だった。しかし、現在、球技は禁止である。

小さい子どもが遊びにくると、野球をやめた。子どもながらに危ないと理解していたのである。

通常でも、打ちすぎて人の家に球を入れたら、アウトはもちろん、即チェンジと自分たちでルールを決め

ていた。本格的に野球をしたいと思ったら、学校や田んぼでやったものだ。


親から、これがダメだと言われたことはない。

しかし、イタズラが過ぎると、見知らぬおじさんからもカミナリが落ちた。

子どもは子どもながらに、しっかりとルールをつくるものである。

リスクを気にするあまり、ダメダメ星人になっていないか。子どもは子どもで、社会を形成する。

そんなときに子ども同士で話し合い、ルールをつくり、それに従って秩序を維持する。

ルールに従わないと、一緒に遊ぶことはできない。

上級生から下級生まで、幅広い年齢層で遊ぶことができた。


もう少し、子どもに寛大で、信用してあげてもいいのではないか。

あまりにも学校教育や社会教育に首を突っ込みすぎではないか。社会教育はガタガタなのに…。

対立で見るのではなく、並行で歩んで行ってはどうか。

物事を遂行しようと思えば、必ずリスクはついてくる。事故が危険だからと運転をしない、という人は少

ないだろう。

背負う必要のないリスクは、回避すればよいが、ある程度、リスクを体験させるのも大切ではないか。

兎にも角にも、巷のガンコ親父がもっといれば、いいのだが…。

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