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たくさんの人が立候補してるね― あまり盛り上がっていないように思える参議院議員選挙。
参議院議員は、衆議院と違て解散がないため、3年に1回改選時期を迎える。
参議院議員選挙は、愛知県全体の選挙であるため、なかなか有権者はピンときていないようだ。
基本的なことであるため、お叱りを受けるかもしれないが、ここで紹介したいと思う。
<定数>
衆議院/475人
参議院/242人
<任期>
衆議院/4年(解散がある)
参議院/6年(解散がない) 3年ごとに半数改選
<被選挙権>
衆議院/満25歳以上
参議院/満30歳以上
<選挙制度>
衆議院/小選挙区と比例代表制
参議院/選挙区制(都道府県)と比例代表制
<特徴>
衆議院/その時の民意を反映
参議院/慎重な審議を確保
日本の国会は、二院制をとっている。
衆議院で決めたことを、もう一方の参議院で検討すろことで、国民の多様な意見を広く反映させるため、
二院制をとっている。
基本的に参議院は、解散がないため、じっくり慎重に長期的な視野で、審議ができる。
従って、衆議院の行き過ぎを防ぎ、「良識の府」としての役割が期待されている。
しかし、参議院で否決を受けて衆議院へ法律案が戻されたときに、もう一度、衆議院で審議される。
そして、可決された場合、正式に法律が成立することになる。
衆議院は、任期が短く、時の民意を反映しているとする「衆議院の優越」というものがある。
国では、選挙によって選ばれた国会議員から、総理大臣や国務大臣が選出され、これらが行政のトップと
なる「議院内閣制」が導入されている。
しかし、都道府県や市町村は、首長も議員も直接選挙で選ばれる「二元代表制」をとっている。
従って、地方議員は行政のトップに就くことはなく、首長の執行に対しての監査権と議決権を有し、外部
から行政のチェックを行うものである。
さあ、これから18歳以上に選挙権が与えられるようになった初の国政選挙である。
選挙が終わったら、議会として高校生などにヒヤリングをしてみたいと考えている。
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