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昨日に引き続き、マチケン探偵団、謎のスポットを紹介したい。
今日は、大治町の「オシャモジサン」
◎太閤様が遊んだ石
横井治夫さんの裏庭にひっそりと、祀られている。
八ツ屋のオシャモジサン(石神)は昔、太閤様(豊臣秀吉)が幼少の頃、この石で遊んだといわれている。
また、関ヶ原の合戦で落ちてきた八人(八ツ屋八名の先祖)の内の一人の墓だともいわれ、境内ですら触れると祟るといわれている。
春祭りの日(現四月十一日)には必ずオシャモジマツリ(石神祭り)を行う。
今でも祭りの際には、ここから出発するようだ。
この神は、神高い神であるので、氏神祭りの後、関係者参列の下に祭りを行うのだという。
(大治町民俗誌より)
昔は、一面竹林で当時の青年団が竹を刈った際に、この石を踏みつけてしまったらしい。
祟りがあったがどうかは、分からないが、それだけ重要で歴史的に価値のある石のようである。
また、太閤さんの遊んだ石の近くに、たくさんの史跡がある。
●八ツ屋孝女塚
病気の母を助けるために姉妹が、行き交う人に声をかけて助けてもらった話。
孝女塚の石碑がこの近くにある。
●俳人 伊藤観魚の埋骨地
●凌雲寺の黒龍伝説
稲葉地町(名古屋市中村区)にある凌雲寺境内の池には黒龍が棲んでいた。
その池の対岸、八ツ屋の宮池と続いているといわれ、黒龍がその春日社東の旧宮池によく来て暴れたという。
庄内川に魚釣りに行って亡くなった人や池の埋立て(県道新設で大正橋を架設する際、境内池の一部を埋立てた)中に亡くなった工事請負師らは、黒龍に祟られたのだと言われた。
住職がこれを供養してからは、工事も順調に進んだとのこと。
(大治町民俗誌より)
●八ツ屋の落人伝説
八ツ屋は、庄内川と新川の間の「輪中」にあり、赤シソの生産など盛んな地域。
集落の中央に県道名古屋津島線が走っており、最近は住宅地も多くなってきている。
ここの里伝には、落人伝説についてふたつの説がある。
1、関ヶ原の合戦の節、落人の八氏がこの地に隠れ、農民となって開墾をした。
2、平家の落武者が、この地に隠れて土地を開いた。
昨日は、あま市、今回は、大治町を調査。
次は、飛島村を紹介したい。
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