もっと・もっといい『まち』へ! 横井よしたかblog

大治町議会議員 横井良隆のblogです! 47歳議員の七転八起の日常をご紹介いたします。

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2017年02月

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今回は、「鉄のタケノコ」と呼ばれる弥富市に調査に出かけた。

この「鉄のタケノコ」は、地下にある粘土層が収縮し地盤沈下が起こると、比較的固い地盤に支持された

井戸は、まわりの地面から飛び出してきた状態のことをいう。

一般的には、「井戸の抜け上がり」というそうだ。

地盤沈下は、私が小学校の社会の授業で、勉強をしたことがある。

地盤沈下とは、大地が、知らないうちにだんだんと沈んでいき、ほとんど元に戻らないという現象であ

る。

この地盤沈下の主な原因は、地下水の過剰な汲み上げによって起こる。

特に、海抜ゼロメートル地域である弥富市などでは、洪水や排水不良などによる災害の危険性を大きくし

ている。

田んぼの持ち主にいろいろと取材を行った。


Q、鉄のタケノコといわれる突起物は何か。

A、昔の井戸。


Q、井戸の抜け上がりは、どのようにできたのか。

A、昔、田に水が引けなかった時代に共同で井戸を掘り、水を引いた井戸の残り。


Q、今も使っているのか。

A、使っていない。昭和40年ごろにパイプラインが整備されたので。一部、豚舎で使っている。


Q、昔から「鉄のタケノコ」と呼ばれていたのか。

A、地元の人は、鉄のタケノコとは呼んでいない。


えっ? 愛知県のホームページなどは、この現象を「鉄のタケノコ」と紹介しているのだが、地元の人は

そうは呼んでいないそうだ。

ただ、もっと前は、長い竹を使って井戸を掘っていたため、そこからきたのではないだろうか。

井戸の深さは、なんと180mあるそうだ。井戸を掘るのにも、相当に大変だったようだ。

取材先の場所は、弥富市鍋田というところ。

海が近いため、塩分を含んだ水が多く、稲作にとても苦労をしていたとのこと。

水が多ければ、水害。渇水・塩水対策と、大治町とはある意味違った、水との長い戦いの歴史がたくさん

あった。

今でも新しい水との戦いが続いていると、関係者は語ってくれた。

さあ、次は、愛西市に場所を移し、紹介したい。

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交通安全協会津島支部 大治分会は、女性安全運転友の会とともに、交通事故死ゼロの本日、伊勢田交差

点にプラカードを持って立ち、ドライバーに啓発活動を行った。

風もなく、思ったより活動しやすい気候だった。

全国で、死亡事故がまったくなかった日は、一度もないという。

私が子どもの頃、交通戦争と言われたことがある。あれから相当な年数が経っているが、未だに死亡事故

は、なくならない。車の性能がどれだけ上がろうとも死亡事故は防げないのであろうか。

さて、「交通事故死ゼロの日」は、愛知県内一斉活動として、県民参加による街頭監視活動などを展開

し、交通死亡事故の防止を図ることを目的としている。

また、「交通事故死ゼロの日」では家庭や学校などにおいても、日常の会話の中で交通安全と命の大切さ

について話し合い、思いやりの心を育み交通安全意識と交通モラルを高めていくものとしている。

実施日は、毎月10日、20日、30日と0(ゼロ)のつく日である。

ちなみに、毎月30日は、「高齢者を交通事故から守る日」として設定され、交通事故死者数の約半数を占

める高齢者の事故を防止するために広報活動などを行っている。

愛知県での死亡事故数は、平成28年では212件。全国でワースト1である。

トヨタの本拠地であるので、車の保有台数も全国一である。

ここまで事故が多いのならば、自動運転システムなど、技術的な進歩による事故防止が急務であると考え

るが…。

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今回は、飛島村に位置する「日光川水閘門」


日光川流域といわれる地域である一宮市や海部地域の9市2町1村は、海抜ゼロメートルを下回る地域と

なっており、流域の約2/3は雨水排水にポンプによる強制排水が必要となっている。

●日光川水閘門

日光川河口に位置し、現施設は昭和34年の災害史上未曾有の高潮被害を愛知県にもたらした伊勢湾台風の復旧事業によって昭和37年完成し、竣工以来、日光川流域の防災の要として住民の安全安心に寄与してきた。

しかし、その日光川水閘門も建設後50年近くが経過し、本体の老朽化の進行や地盤沈下の影響による高潮
に対する必要な高さ不足や流下能力不足、さらには東海地震、東南海・南海地震などの大規模地震の際に
は損傷により機能が損なわれ、地震後来襲する津波を防護できない可能性があることから改築が必要と
なってきた。

平成19年度に国の補助事業である「大規模河川管理施設機能確保事業」の採択を受け、更なる安心安全に
対応した新水閘門が現在、建設されている。


そこで、海部地域の水害対策にも欠かせない日光川水閘門を調査した。


Q、新しい日光川水閘門の建設期間、運用開始は。

A、平成19年度から29年度まで。平成21年度より工事に着手。
  平成29年末の運用を予定。 総工費は、216億円。

Q、旧日光川水閘門はいつできたのか。

A、昭和37年に完成。約50年が経過した。

Q、日光川水閘門を建設する目的は。

A、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害への対応
  現在、地盤沈下により、高潮に対し、高さが不足。また、洪水に対して流下能力が不足している。


完成間近の日光川水閘門を見学した。

コンクリートの分厚さや水門の大きさに驚いた。

流域に住む、約30万人の命を守る水門と言っても過言ではない。

お忙しい中、浜田一徳元県議と久野飛島村長も駆けつけていただき、また、県職員の方にも丁寧に対応し

ていただいた。ありがとうございました。

なんと、水門の名前が書かれた石のプレート。久野飛島村長の直筆を石に掘って造られたようだ。

とてもお上手でした!

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昨日に引き続き、マチケン探偵団、謎のスポットを紹介したい。

今日は、大治町の「オシャモジサン」


◎太閤様が遊んだ石

横井治夫さんの裏庭にひっそりと、祀られている。
八ツ屋のオシャモジサン(石神)は昔、太閤様(豊臣秀吉)が幼少の頃、この石で遊んだといわれている。

また、関ヶ原の合戦で落ちてきた八人(八ツ屋八名の先祖)の内の一人の墓だともいわれ、境内ですら触れると祟るといわれている。
春祭りの日(現四月十一日)には必ずオシャモジマツリ(石神祭り)を行う。
今でも祭りの際には、ここから出発するようだ。
この神は、神高い神であるので、氏神祭りの後、関係者参列の下に祭りを行うのだという。
(大治町民俗誌より)

昔は、一面竹林で当時の青年団が竹を刈った際に、この石を踏みつけてしまったらしい。
祟りがあったがどうかは、分からないが、それだけ重要で歴史的に価値のある石のようである。

また、太閤さんの遊んだ石の近くに、たくさんの史跡がある。


●八ツ屋孝女塚

病気の母を助けるために姉妹が、行き交う人に声をかけて助けてもらった話。
孝女塚の石碑がこの近くにある。


●俳人 伊藤観魚の埋骨地


●凌雲寺の黒龍伝説

稲葉地町(名古屋市中村区)にある凌雲寺境内の池には黒龍が棲んでいた。
その池の対岸、八ツ屋の宮池と続いているといわれ、黒龍がその春日社東の旧宮池によく来て暴れたという。
庄内川に魚釣りに行って亡くなった人や池の埋立て(県道新設で大正橋を架設する際、境内池の一部を埋立てた)中に亡くなった工事請負師らは、黒龍に祟られたのだと言われた。
住職がこれを供養してからは、工事も順調に進んだとのこと。
(大治町民俗誌より)

      
●八ツ屋の落人伝説

八ツ屋は、庄内川と新川の間の「輪中」にあり、赤シソの生産など盛んな地域。
集落の中央に県道名古屋津島線が走っており、最近は住宅地も多くなってきている。
ここの里伝には、落人伝説についてふたつの説がある。

1、関ヶ原の合戦の節、落人の八氏がこの地に隠れ、農民となって開墾をした。
2、平家の落武者が、この地に隠れて土地を開いた。


昨日は、あま市、今回は、大治町を調査。

次は、飛島村を紹介したい。

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まちづくり研究会では、「海部地域の気になる話をトコトン調査をする」として、マチケン調査団と称

し、地域の疑問や課題を見つけて、調査を行っている。

今回は、海部地域の隠れたスポットを調査し、紹介するコーナーとしたい。


●あま市甚目寺飛行場跡(防空壕)

別名、清州飛行場と呼ばれていたようだ。
資料によると、国道302号線の東側に位置し、今は、広い田園地帯となっている。
ちょうどあま市甚目寺公民館や五条高校のあたり。
東海地区を中心とした中部地方へ爆撃にくる米軍爆撃機B-29を迎撃するための拠点飛行場とされた。

配属された飛行第五戦隊は複座戦闘機 「屠龍」 約40機と「五式戦」20機前後という規模だった。
飛行場の建設は内務省の一方的な申渡しから始まり、収穫間近の小麦を引き抜いて捨てるほど急ピッチで
進められたという。

昭和19年の10月に飛行場開きが行われ、翌年から米軍戦闘機の攻撃がにより、終戦までに20〜30名の戦死
者を数えている。


最初に私たちが見学したのが、福田川のスグ西にある壕である。

学芸員の近藤さんによると、防空壕というより、飛行指令室だったという。

現在は、ほとんど埋め戻されて、ごく一部が残っているだけだが、未だにここまで残っていることに驚い

た。埋められていても、壕はかなり深いようだ。

爆撃を受けても耐えられるように鉄筋を入れ、約20cmの厚さのコンクリートで覆われている。

地下への階段も、らせん状になっており、破壊されにくいように建設されていた。


過去に、この飛行場に配属されて軍務に就いていた方のご子息に話を聞いたことがある。

この飛行場が空襲を受けた際、飛行場から大八車に燃料の入ったドラム缶を載せて、命からがら木田駅方

面に避難したとのこと。

爆撃により、顔や体は真っ黒になりながらも、貴重な航空燃料を守ったとのこと。

迎撃機として配備されていた屠龍は、攻撃力は高かったのの、B-29を守るP-51には、速度で太刀打ちで

きなかった。

本土決戦に向け、戦力温存のため、実物大の模型を置き、木の茂みに本物を隠していたようだ。


兎にも角にも、こんな近くで、戦争の爪痕が未だに残っていることに驚嘆した。

当時は、どんな思いでここにとどまったのだろうか。

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