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どうしても、日本を応援したくて、テレビにかじりついた。
WBC一次リーグ。オーストラリアに4−1で逆転勝ち。二次リーグ進出に大きく前進した。
さすがに国際試合。選手の緊張が伝わってくる。5回のピンチで、岡田投手(中日)の登板では、ハラハラ
だった。
その後は、筒香、中田選手の本塁打で試合を決定づけた。今ほど、同じチームであることに嬉しさを感じ
る瞬間はなかったが。
さて、ここにきて、寒さも和らぎ、春らしい陽気が続きだした。
庄内川の堤防では、袋を持った人が散歩しながら、つくしを摘んでいる。
土筆(つくし)は、春の風物詩で、食べる人も多い。
「つくし」の名は、「澪標(みおつくし)」(船が港へ入る通路を示した杭)の「つくし」で、突き立っ
た杭のように見えることから。
また、「突く突くし(”突き伸びる”)」が由来とも言われている。
漢字の「土筆」は、土に刺した筆のような姿からだとしている。
『くれなゐの 梅ちるなべに 故郷(ふるさと)に つくしつみにし 春し思ほゆ』 −正岡子規
明治35年、「野菊の墓」で有名な伊藤左千夫が、正岡子規に紅梅の下に土筆を植えた盆栽を贈ったといわ
れている。
子規はその盆栽を見て、「紅梅下土筆」10首を詠んでいる。その中の一首のようである。
「ツクシ だれの子 スギナの子」 スギナではないようだが…。
兎にも角にも、春近し。いや、もう春は、来ましたね。
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