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このゴールデンウィーク、息子とのふれあいがあまりなかったので、幸田町の後輩に無理を言い、
蒲郡へ潮干狩りに行ってきました。
今日はとても日差しが強く、日焼け覚悟で出かけました。
車は渋滞していると予想し、尚且つ子どもが電車が好きなため名古屋駅からJRに乗り、蒲郡へ行きました。
蒲郡駅で後輩に車で拾ってもらい、長さ387メートルの橋で陸地と結ばれている蒲郡のシンボル「竹島」
の橋の下のあたりで入場料1,000円を支払い、あさりを獲りました。
連休中の土曜日とあって、やはり人出はたいへん多かったです。
入り口で、ビニール袋をもらい、貝を獲りに干潟へ入りました。ビニール袋いっぱいで約2kg獲れる
そうです。
子どもは初めての経験ですので、始め怖がっていましたが、だんだん慣れてくると、積極的に海岸を
掘りはじめました。
予想以上に獲れるあさりは大粒。大粒を狙って最初は限定して獲っていましたが、干潟に到着したのが
割と遅かったために、どんどん潮が満ちてきました。
潮は引き潮より満ち潮の方が、早くあっという間に干潟が海の底になって行きました。
私も子どもも短パンにサンダル姿でしたが、短パンはびしょびしょになりました。
潮干狩りをしていると、目的のあさり以外にいろいろな生物が顔を出します。
カニやヤドカリ、青柳やヒトデ、ゴカイやクラゲなど様々です。
手にとっては、子どもに見せていましたが、あまり見たこともない生物に怪訝そう。
子どもは、流れてくるアオサを拾い上げて、「わかめだ、わかめだ」とうれしそうにアサリの入った
バケツに入れ込みます。
「これはわかめじゃなくて、アオサだよ。だから入れなくていいよ」と言っても聞こうとしません。
「ママもぼくもわかめ好きだから持って帰る!」と言う事を聞きませんので、仕方なく持ち帰りました。
アオサって食べられるのかな?
どうにか目的の重量を獲りきり、近くの漁港に行き獲ったあさりを海水で洗い、それぞれ持ち帰りやすい
ように発泡スチロールに分けました。
今日は電車で蒲郡まで来ましたので、持ち帰るのが大変。
両手に大きな袋をぶら下げて電車や地下鉄に乗り帰宅しました。
名古屋駅は夕方とあってすごい混雑。迷子にならないよう子どもを引っ張りながら、大きな袋をぶら下げ
ながら…
大変そうにしている私を見て、数人はなにが入っているのか袋の中をのぞいてきました。
真っ赤に日焼けした状態で、大きな袋を抱えて大変そうに歩く私はその場にマッチしない異様な姿だった
のだろうと予想できました。
今まで毎年、ゴールデンウィークには後輩のお世話の元に潮干狩りをしていました。
公職者になってからは、なかなか行けませんでしたので、久しぶりのことです。
さすが後輩は地元民でありますので、抜け道や情報などよく知っていました。
彼のお陰により、親子で楽しむことができました。後輩に心より感謝をしたいと思います。
●アサリの豆知識
■アサリはハマグリなどと 同じ仲間(マルスダレガイ科)の二枚貝。
■昔から食用にされていて、石器時代の貝塚からアサリの殻がたくさん見つかっている。
■アサリは内湾の干潟など、河川水の影響などで塩分がやや低めの、砂・泥の海に住んでいる。
また、水深が5・6mよりも浅いところに多く住んでいる。
■アサリの寿命は8〜9年といわれ、殻の長さ(一番長いところ)が最大7cm位までになる。
■産卵期である春・秋に太るため、この時期が一番おいしい。
■あさりの大敵はツメタガイ。それ以外にワタリガニやヒトデ、カモなど。
■食用とされ、潮汁・酒蒸し・味噌汁や和え物などの日本食、ヴォンゴレスパゲッティやクラムチャウ
ダーの具など洋食にも用いる。
■一般的に夏場は2〜3時間、冬場は8〜12時間程度の砂出しが必要とされる。
その後、保存する場合、数日間ならば冷蔵庫へ、長期間ならば殻付のまま冷凍すると良いが、
解凍する際は電子レンジや煮沸などで手早く解凍するとよい。
■アサリは濾過食者であるため、水質浄化機能が期待できる。
などなど。場所によってはナルトビエイによる食害により、数が激減しているようです。
子どもが「持って帰る」と言ったアオサも調べてみました。
●アオサ
アオサ(あおさ)とは、学名ではヒトエグサと呼ばれる海藻の一種。
青海苔や海苔の佃煮の原料になる。また、沖縄でアーサーと呼ばれているのは、このアオサ(あおさ)のこと。アオサ(あおさ)には、炭水化物や脂肪分、繊維質、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれている。アオサ(あおさ)は胃の症状の改善に効果がある。
酢もの、味噌汁、しょうゆ汁などでたべることが多いようで、やはり味噌汁が一番いいようです。
また、雑炊や、なます、サラダ、ダイコンおろし、酢みそ、おぞう煮、茶づけ、おにぎり、うどんや
ラーメン、つくだ煮に入れたりするのもよいようです。
お酒の燗に入れて香りを楽しむものもありました。
アオサのみそ汁には、ムギの粒みそが最も良いとのコメントもありました。
なお、アオサは色がかわるほど煮ないようにすることがおいしさの秘訣のようです。
以上からしますと、どうやら食べられるらしい。一度、試してみますか。
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