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5日目(2011年2月21日) 朝イチは、必ずボンジョヴィのロストハイウェイをかけます。 この歌自体は、過去を振り切って、ハイウエイを突っ走る・・・という感じの歌(多分) だと思いますが、 一人で古いハイウエイをたどる旅になんとなくあっているような気がして・・・ 少し旧道を走るとテキサス州の州境に差し掛かりました。 怒りの葡萄のJoad家のアルやトムが、オクラホマを出発して おんぼろトラックのエンジンを気にしながら走っているシーンが浮かんできます。 家族を失い、仲間と離れながら、夢のカリフォルニアを目指す、 ルート66はマザーロード。 昼は、テキサス州アマリロのビッグ・テキサン・ステーキ・ランチで。 パワーのある看板。闘志に火がつきます。 72オンスのステーキを制限時間で食べるとただになる、とのこと。 テーブルに置かれているペーパーマットには、 “Beef Capital of the World” (世界の牛肉の都)と、大きなことが書かれています。 周りを見回すと、 テキサス・ブロンコの名をもつテリーファンク・ドリーファンク兄弟か、 あるいは、 ウエスタン・ラリアートのスタン・ハンセン、 はたまた、 マスクを脱いだミルマスカラス、 みたいな人ばかり。 力道山の国から来たものとして、この闘い、逃げるわけにはいきません。 (ていうか、なんの闘い?) 若いころだったら、当然72オンスに挑戦していたところですが、 約半世紀を生きてきて、多少大人になった私は、 24オンス(約800グラムくらいだそうです)で我慢します。 マッシュルームのソテーだけでおなかいっぱいになりそうだったのですが、 とにかく30分かけて、この勝負、勝ちました。 (・・・だから、なんの勝負?) 自分史上、最大・最強のステーキでした。 食後、Palo Duro キャニオンに立ち寄り。 西部劇では、こういう景色の中で襲われるんですよね・・・ さらに、西へ向かいます。 キャデラック・ランチが見えました。 だれが、なんのためにやったのか、という質問は無意味です。 ただただ、赤茶けたテキサスの大地に突き刺さる 10台のキャデラックは美しかった・・・ この日は、Tucumcari(ニューメキシコ州)という街まで走って、 古いモーテルに宿を確保。 メキシコ料理とテキーラサンライズで、この日は締めました。 |

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