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ギャグとかオチはありません。
怖がりの人は読まないで下さい。
あたしが実際に体験した話です。
現代の音楽を楽しむ手段、ほんとに進化しましたね。
昔は、音楽を楽しむ手段として・・・
ウォークマンが出る前・・・・・∵ゞ(≧ε≦● )プッ これでも古いよ。
テレビにコードをつなぐか、マイク内臓のラジカセを向けて録音するか、
ラジオから録音するか・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と言う時代の話です。
ある日、部活が終わる時間でした。
バドミントン部のKさんが、あたしたちバレー部の部室に来ました。
(3年生も引退し、我々2年生の天下です∵ゞ(≧ε≦● )プッ)
カセットテープを手にした彼女、
「ねえ、ちょっと・・昨日、聖子ちゃんの歌を録音したんだけど・・・
・・・・・・・・・・・変な声?歌?が入ってたんだけど・・・・・・・・」
バレー部の誰かが聞きました。
「変な歌って・・・・・・?・・・もしかして怖いの?」
Kさん
「怖いのかな〜・・・・・なんか、おばあさんの声が・・・・・」
「・・・ ・・・・・」
一同、一瞬変な間があきましたが・・
部員 「Kちゃんの家は、おばあさんて、いないよね・・・・・」
Kさん 「うん、いないよ。だから不思議なの、録ってる時は聞こえなかったの」
「・・・・・・・・・・・・」
やはり、興味で生きてる「耳年増JK」。
「(隣の)体操部からラジカセ借りてくる」
という事になりまして、皆で聞く事となりました。
FMラジオから録ったという曲。
流れてくるのは聖子ちゃんの
青い珊瑚礁 (青くしてみました)
「♫ ♫♬ ♪♪ ♬ ♫ ♩あ〜、わた〜し〜の〜こ〜いは〜♫ ♫♬ ♪♪ ♬ ♫ ♩」
(中略)
フルコーラスが終わろうとする頃
「あ〜・・・・アオ〜いか〜ぜ〜、き〜ぃいっって〜走れ・・」あたりです。
突然、おばあさんのような声で「数え歌」のようなものが
聞こえたのです。
「・・・・あ〜のこを産んで・・・こ〜のこを産んで・・・・」
部活後の「こもった部室内」の温度が・・・下がりました。
ちょっと凍りつくバレー部のみんな。
・・・坦々と続く「数え歌」
「・・・・・・(なにか)がすべって〜・・・・(聞き取りづらかった)」
「あ〜のこが死んだ、こ〜のこが死んだ・・・」
そこで「ガチャっ」とタイミングよく上がったラジカセのボタン。
一同、「ぎゃ〜〜〜〜〜〜」と、逃げ出すやら
腰が抜けるやら・・・・・・・・・・・
あたしと、もう1人がほんとに恐るおそる「再生」を押すと
「数え歌の時間分」進んだ聖子ちゃんの歌の続きが入っていました。
「え〜〜、Kちゃん、これ聞いて怖くなかったの?」
「うん、別に・・」 と静かに微笑んでいたKさん。
後日のことです。
学校の遠足がありました。
帰りに迎えに来るはずのKさんのお父様がなかなか来なかった。
実は・・・・・・・・・・・・・・・・・
迎えの途中、車の中でお亡くなりになっていました。
心臓か脳か・・・ちょっと覚えていませんが、
聞いた時の衝撃が強くて・・・・・・・。
Kさんは、今でもご健在ですが、
今でも鮮明に覚えている光景。
“あの歌”は一体なんだったのでしょうか・・・・・。
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