とあるJAZZ MANのブログ

JAZZピアノを弾き語るとある男の毎日と本音を赤裸々に。電撃の復活劇なるか!SEASON 7!

SEASON4 もう本気編

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

KEEP THE FAITH

楽しかった週末もあっという間に過ぎていきます。
この夜のひととき、
いつものあわただしい月曜日の始まりまであとほんのわずかの瞬間でもあり、
でも一方で、まだまだ週末は終わらない余韻・・・
この週末の夜のひとときは
なんともいえない
アッという間の
平和な瞬間。
まさに「GONE TOO SOON」な瞬間。
 
 
本日の一枚。
いわずもがなKING PF POP@マイケル・ジャクソンの名盤「DANGEROUS」。
マイケルの名盤は数あれど、これは絶対にはずせない一枚。
イメージ 1
 
 
まさにマイケルがKINGとして成熟期にさしかかっている最中のアルバムだけに
どの曲もある種のマジックがかっていて、独特のパワー・響きがある。
そして、何より名曲が多い。
 
なんとも色気のあるメロディーラインが秀逸な「Remember the TIme」。 
この曲はビデオクリップも良かった。
 
タイトル・トラックの「Dangerous」。
典型的なマイケル・ソングですが、この曲もメロディーがとても◎。
 
他にもこのアルバムから何曲もシングルカットしてみんな売れました。
「Heal the World」とかも凄くいいんですが、
でも個人的に一押ししたいのは
なんといっても
 
「Gone too soon」。
歌詞とメロディーと曲とそのすべてが三位一体。
まさに一瞬、この瞬間。
この世界のすべて、
この世界に生まれたことにただただ感謝。
そんな素晴らしい名曲。
昔、この曲を僕に教えてくれた人が
とにかくこの歌の世界観の素晴らしさをすごく強調していたんですが、
ほんと色あせない永遠の輝き。
今世紀?前世期?よくわからないけど、とにかく歴史に残る名曲ですね。
 
そして、もう一曲。
個人的にどうしてもはずせない名曲「Keep the Faith」。
ゴスペルチックな演出もあいまって、とにかくこの曲の説得力。
この強烈なメッセージ・ソングに、
大小問わず
くじけそうになった時、
どんなに落ち込んだ時でも
この曲のおかがで
ほんと自分を見失わずにしっかり前だけ見ていける、
そんなすごい名曲です。
 
 
少し早いですが、忙しくてブログ更新できないかもしれないので、今年の〆のあいさつも。
今年もほんと忙しい1年でした。
でも、忙しい中でもジャズな生活もしっかり充実した1年でした。
今年はほぼ定期的に全国のジャズフェスを飛び回ってましたが、
ほんといい経験できました。
普段のお店がいかにホームで、守られているか、そういうことも感じられました。
相変わらずJAZZに自分を捧げることができた一年でしたが、
でも、このブログを振り返っても
なんだかJAZZっぽくないアルバムの紹介が増えてます。
SEASON 1で散々ジャズっぽいアルバムは紹介しまくったのでもう十分というのもありますが、
新しい現代のジャズ。このテーマは当分まだまだ自分の中でふつふつしてそうです。
自分の音楽をこのブログで紹介できていないのが残念ですが、
でも、ただひとつ確実に言えることは、
50年代至上主義だったころの自分と
新しい試みをしている自分と
ジャズへの愛は一寸も変わらない。
そして、来年の自分が今から楽しみです。
 
少し早いですが、メリークリスマス&よいお年を。
(といってもまだ年内にブログ書く気がしますが:笑)
 
いま、ちょうどバックに「Gone too soon」がかかってるけど、
ほんと素晴らしい名曲だなぁ、これ・・

元JAZZ MAN達の現在

この週末、ミュージックエアで
あのシカゴのliveをいくつか放送していたのですが、
シカゴといえば、説明の必要もない
20枚を軽く超えるアルバムを出している歴史のながーーーい超大物バンドなわけですが、
60年代から続くバンドなだけに
おそらく世代ごとに思い入れのあるアルバムが全然違うんだと思います。
 
名曲「長い夜」の頃だったり、
その後の80年代のバラード「素直になれなくて」とかのヒット曲オンパレードな頃だったり、
オリジナルメンバーのピーター・セテラやダニー・セラフィンが脱退したあとの90年代新生シカゴの頃だったり、
いろいろリスナーの世代により思い入れは幅広いのだと思いますが、
 
改めて彼らのliveを観ていて思ったのは、
そもそものブラス・バンドとしての底力。これがなんとも強烈でした。
メンバーが一人二人変わろうが
何も変わらないバンドの根底に流れる確かな音楽。
シカゴは、腐ってもシカゴ。
実に素晴らしい本物なんだと改めて感心しました。
 
本日の一枚。
90年代にむけて、新生シカゴの健在ぶりを完璧なまでに証明してくれた名作「21」。
あえてピーター・セテラ脱退後のアルバムにします(笑)。
そのセテラ脱退後の、誰もが少しバンドの方向性を心配したそんな不安な空気を完全に取り払ってくれた
何気に名作です。記念すべき20枚目なのに「21」です(笑)。
その前に出したベストが一応「20」にカウントされたようですね・・
イメージ 1
 
 
自分が洋楽を聴き始めた頃に(といってもまだまだ小学生の子供でしたが)、
シカゴも80年代の黄金期を迎えていた時期なので、それなりにシカゴには思い出がありますが、
当時、自分もどこかでシカゴ=ピーター・セテラのイメージが強かったのは事実で、
そんなセテラがシカゴ脱退直後は非常にシカゴっぽいサウンドを継承してヒットしていただけに、
本家シカゴは大丈夫かな?とどこかで不安に思ってましたが、
そんな心配はほんとどうでもいいくらいに、簡単にこのアルバムで吹き飛んでしまいましたね。
 
実際、1曲目「Explain to My Heart」から文句なしのシカゴサウンドが健在、
トラックが進むにつれ、どんどんじわじわいい曲が飛び出してくるし、
「Man to Woman」とか王道路線もしっかり残しつつも
結構バラエティーに富んでいて、
でも、そのどれもがシカゴしていて。
ほんと素晴らしいアルバムだと思います。
ラストの「Holdin' on」なんてエンディングにこれやられちゃったら
イチコロですわ、ほんと(なにが??笑)。
 
live観てても思いましたが、
シカゴをシカゴたらしめている要素の大きなところで
やはりブラス部隊を持っていることが挙げられるような気がします。
事実ブラス・ロックにくくられることも少なくないようですが(シカゴはそんな単純なものではないものの)、
確かにシカゴのブラス隊はアルバムでも存在感は大きいですが、
liveでより確かな存在感をはなってます。
いやぁ・・生シカゴは体験したことないんですが、機会あったらぜひ体験したいもんです。
 
そもそもシカゴは60年代結成のバンド。
60年代といえば、まだまだジャズが元気だった時代。
そんな彼らもジャズをしっかりと通って出てきたバンドなんですよねぇ・・
そういう意味では、シカゴは元ジャズマン達のバンドなんですよねぇ・・
実際、このアルバムのあとに、結構ジャズにどっぷり近づいたアルバム出してますしね。
 
でも、自分は、ジャズをそのまま演るシカゴよりも
ジャズをしっかりと根底で消化しつつも
現代を生きるシカゴこそが大好きですけどね・・
この背景こそが、
シカゴという大所帯バンドが
メンバーチェンジをふまえても
どこも揺るがない
でも、いつも新鮮な
そんな唯一無二のサウンドになっている要素なんだと思ってます。
 
にしてもいい曲多いなぁ、改めて聴くと。さすがです。
 
なんとなく今年の自分の演奏活動も一段落したせいか
いろいろとあれやこれや考える日々が続いてます。
 
最近はこのブログでも書いているとおり、
ここ数年実践して確立した現代路線のジャズと
かつて憧れた、そして今も結局あこがれ続けているビル・エバンス路線との
そんな狭間でゆれまくっている、
そんな毎日なんですが
これはこれで楽しんでます。
 
毎晩部屋でかけているCDも
ビル・エバンスのCDのあとに
KISSのCDとかかけたり(笑)
もう自由に自由にいったりきたりしてます。
 
今夜の一枚。
ビル・エバンスのソロ「ALONE」。
言わずもがな、エバンス・ソロの超名盤。
音楽はアートであり好みはさまざまとはいえ、
いまだかつて、ジャズ史上、ピアノソロでこのアルバムを超えたアルバムはない、
確信をもってそう言い切れますね。
イメージ 1
 
誰がなんといおうが、ただひたすらに美しい。。。
でも、甘美な美しさではないです。なんとも哀しい美。
エバンスは本当に美しいですが、その美しさにはいつも陰があるというか、
エバンスの根底に流れる内向きのベクトル。
これが実に切なくもあり、とてつもなく美しくもあり。
他のJAZZ MAN同様、決してマネはしたくないようなとても複雑でストイックな人生を生きたエバンスですが、
そんな生き様がそのまま音に出ているのは言うまでもない。
ほんとエバンスの美とはなんとも哀しい美しさです。
ため息もでないくらいに切ない美です。
 
前回のこのブログでビル・エバンスに何か初心に帰らされた一週間が続き、
今日は久々にビル・エバンスになりきっていわゆる王道路線の枠でピアノを弾いてきたんですが、
 
やっぱ、こういうの俺やりたかったわ・・
 
という想いと、
 
なんか・・・うん・・・これはこれで悪くないんだけど、
こういうコピーさんを目指してるわけじゃない、やっぱ違うわ・・
 
という想いが複雑に交差した
なんとも複雑な演奏だったような気がします。
 
自分の弾いている音がなんかエバンスっぽく弾けた瞬間「やった!これこれ!」と思いつつ、
演奏しながら頭の中に浮かんだメロディー↓
 
あっちいって こっちいって 落っこちてー
お池がひとつ できましたー
お池にお舟を浮かべたらー
お空に三日月登ってたー
 
はい・・ドラえもんの絵描き歌です(笑)。こりゃ演奏に集中できんわな(笑)。
 
ピアノ聴いた人の反応がこれまた
「ビル・エバンス好きだねぇ〜〜」
 
やっぱ中途半端なコピーになっちゃってました・・よね???・・・・
自分でもなりきりエバンス路線を探っていたのは自覚してます、はい・・・
なんか妙に恥ずかしくなっちゃいました。
 
でも、今日はっきりと改めて自覚したこと4つ。
 
その①: ビル・エバンスのピアノは生涯憧れ続けます。はい、大好きです。
その②: でも、俺はエバンス路線のJAZZ MANにはなりません。はい。
その③: JAZZ MANを名乗っているからそれらしいスタンダードをやる、そういうスタンスはやっぱ間違ってる。
 
そして・・・お客さんは「いわゆるJAZZ」を求めているニーズの中で、
 
その④: でも、俺は自分の演りたい曲を発信し続けます。お客の顔色は気にしません。
 
自分の演奏をきいて、
いわゆるJAZZファンは「これ誰の曲?」となる曲が最近多いのはわかってます。
だから、なんかお客さんの反応が怖くなるときがたまにあります。
でも、もし、自分の演っているジャズの中に、少しでもお客さんとの接点があったら、
それは運命的な恋のように素晴らしい出会いになる。そういう言い方もできます。
それよくない?
毎回、毎回、予定調和のごとく
誰もが知っているスタンダードを
この俺がまた他の人たちと同じように演ってるのってどうよ?
それだけだったら、他の人聴いてくれれば十分でしょ。
 
久々にお客さんの求めているであろうエバンスを弾いてみて逆に実感した
自分が演奏する意味、方向性、自分の立ち位置。
 
なんかいろいろふっきれました。
 
今、家帰って聴いているのはジョン・レノン。
この人は、リスナーの反応なんかいちいち気にしてないわけで(天才だから次元の違う話ですが:汗)、
自分発信の音楽で
世界中を巻き込んでいたわけで・・
天才とか凡才とか関係なく、
それは音楽家にとっては必要な姿勢だと
今夜の自分は迷いなくいえます。
 
今夜の一枚。
ジョン・レノンの未発表音源集「WONSAPONATIME」。
イメージ 1
 
このアルバム自体は企画モノなので
特に強くお勧めするような内容じゃないですが、
なんんともジョンのプライベートな素な姿が見られる感じで、
ジョン・レノンという天才を
その辺のご近所さんのようにすごく身近に感じれる、そんなアルバムだと思います。
 
名盤でもなんでもないですが、
そこにジョンがいる。
そこで普通にジョンが演っている。
 
そんな感じでしょうか・・
一人でピアノ弾き語りの名曲「Real Love」なんか
この名曲をさらっと普通に演っちゃってて、
普段着の名曲の姿です。
 
この曲もそういえば、あのジェイミー・カラムもカバーしてたなぁ・・
あ、またジェイミー・カラム出てきた(笑)。
 
この1-2年、脱50年代、脱黄金時代ジャズ、新しいジャズというのが自分のテーマだったわけですが、
うぅーん・・・やっぱこういうの聴いちゃうと
やっぱ、こっちかなぁ・・なんてついつい心が揺り戻されちゃいます。
 
本日の一枚。
トニー・ベネットとビル・エバンスの至極の一枚「TOGETHER AGAIN」。
タイトルとおり名盤「TOGETHER」の続編にあたります。再会編です。
ビル・エバンスの歌伴、あの北欧の歌姫モニカ・ゼッターランドとの時もそうでしたが、
とてもいいです。歌伴も何気に名手です、エバンスは。
イメージ 1
 
冒頭の「Luky to be me」。
誰もが知っているこの名スタンダードですが、
なんとも小粋なビルのピアノ伴奏が素晴らしい限り。
 
続く「Make Someone happy」。
ビル・エバンスの特徴が出まくりのピアノ・ソロ部分がなんともこれまたそそられます。
ソロになるといやでも出てくるエバンス節、エバンス間合いの典型ですが、
エバンスはこれを聴きたくて聴いてるわけなので、それが正解です。
 
「A Child is born」。
こういう名曲はトニーみたくしっかりとした正統派が歌うに限ります。
 
他にもいろいろ名曲入ってますが、ま、今夜はこれくらいにしときます。
 
 
このブログの「SEASON 2」「SEASON3」を通して考えてきたプロとしての(人に聴かせるための)自分のジャズ。
そして、そこで導き出した答え。それをこの1年かけていろいろな場所・お店で演奏し続けてきた
そんな今年の「SEASON 4」ですが、
正直、この数年作り上げてきた自分のジャズは決して間違ってないと思ってるし、
これはこれでやり続けることに全く迷いはない。
 
でも、一方で、
やっぱこういう王道な素晴らしい演奏を聴いてしまうと、
うぅーん・・・やっぱこういう境地に行きたいよなぁ・・
エバンスと同じ視線でピアノ弾いてみたいよなぁ・・
と思ってしまうんですよねぇ・・・
 
なんか・・・ピアノ、ゼロからやり直そうかなぁ・・
ムショウにそんな気持ちにさせられてしまいます。
 
ふぅ・・・プロとかアマとかなんか見かけのくだらないこと考える前に
生きている間にたどり着きたい場所が自分にあるのだとしたら、
とにかくそこにたどり着くために無心になるべきなんだろうなぁ・・
 
来年「SEASON 5」は再度ゼロ発進かなぁ・・
 
というか、実は最近すごくわかってたんだけど、
結局、ビル・エバンスのピアノに感化されてこの世界にどっぷり入り込んで、
いろんな他のピアノ弾きも大好きになって、
自分なりにいろいろこだわってジャズ演ってきたわけですが、
結局、エバンスに戻ってくるのかもなぁ・・・
ここのところ、特にエバンス達の時代とはあえて距離をとろうと頑張ってきただけに、
逆に、この想いがときどき頭をよぎってくるのは、実はうすうす気づいてました。
 
今、最後の曲「Dream dancing」のエバンスのソロかかってますけど、
やっぱ、俺、こういうのが演りたくてこの世界入ったんだわ、うん。
 
ビル・エバンスに始まり
ビル・エバンスに終わる。
 
とてもミーハーな感じがしてこの言葉がなかなかこれまで言えなかったけど、
ミーハーとかそういうこと考えてること自体がだいたいアウトだわな・・
 
単純に俺はエバンスみたいに弾きたい。
 
今夜のエバンスは、一音一音がぐんぐん胸にくるわくるわ。
先週までの自分がなんかすごくすごく遠い過去になってるこの感覚は、いったい何?

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]


.
nec*j*zz
nec*j*zz
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事