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不肖わたくし、保険金支払い担当でございます。
火事とか自然災害とかの被害に遭うことを、罹災なんていいますが、今年もこの罹災が、非常に多い。 さらに、今年の特徴として類焼、つまり貰い火が多い。 お気の毒な限りですが、この類焼というやつ、よほどの重過失がない限り火元に失火責任はございません。 弁償しなくっていいし、賠償請求もできません。これ、八百屋お七のころからね。 泣き寝入りにならないためにも、火災保険は必要ですね。 特に借家にお住まいの方は、お気をつけください。 大家さん、類焼の被害に遭っちゃった…では済まされませんからね。 大家から借りた家は、返すときもとの状態にして返す約束になってるはず。さもないと、債務不履行でうったえられますよ 例によって、本文と画像は関係ありません。 というか、画像が貼れない。 |
不肖わたくし・・・
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不肖わたくし、仕事がらみのブログ開設だったけど、
5年ほど前、人事異動があったんです。
保険金支払い係りに変わりはないんですが、
オート(任意保険)の賠責、(いわゆる示談屋さんですね)から
火新(いわゆる火災保険、新種保険、傷害ですね)に変わってます。
同じ保険金支払い係りでも、この職種には雲泥の差があるのです。
反社会的勢力や素人の粗暴者、悪徳弁護士から
特権階級意識のかたまりのようなDr,なんかが交渉相手のオートに比べ、
うるさい奴でも、所詮は契約者の火新。いささか楽チンさせてもらっているかな?
大きなストレスからも解放され、ご隠居さん仕事並み。
でっ、こんなことにも専念できるのです。
燃料系のダウンで、絶不調だったパジェロの復活作業も、あとはホロを張るまでに
進みました。
結局、オチはここか…。
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不肖わたくし、保険金支払い係を仰せつかっている。
かつては、コックもやっていたことがある。
どうひねっても共通項の見当たらないこの二つの職種から、実は人類の間に存在する不思議な統一行動パターンをこのほど発見した。
コック時代、日ごろあまり出ないビーフシチューにオーダーが集中したり、数種類あるスパ(現:パスタ)の中から、一種だけ次々出たりとかいう経験をした。
それは、店内に入った客同士が、互いに脳波を交わし合ってるような現象だった。
そして今は保険屋さん。日々、多くの診断書を拝見している身。
今週は、男性の下半身の病による請求が、2件入った。
これって案外珍しいことなのだ。
男性契約者の意識が、点でつながったのかな?
1件は、41歳男性からの陰嚢水腫と包茎術。
これには、ともに男坊主を二人もつトウの立った二人のオバサンスッタフから物言いがついた。
曰く、陰嚢水腫は先天的であることがほとんどで、罹患歴が長く契約前発症の疑い濃厚。包茎に至っては、そもそも疾病ではない。疾病というなら、いつかかったのだ?生まれた時のまま、男として発展してないだけではないか!
…ごもっともだが、なぜか男性陣がタジタジした。
現在、調査中。
もう1件は、30代男性からの無精子症による不妊治療。
しかしこれ、診断書を見れば一目瞭然、精巣生検だけではないか。
入院日数は規定を満たさず、アウト。生検も検査に当たらず検査費用ごめんなさい。
これで一旦落ち着いたが、これにも二人のオバサンスタッフが激しく噛み付いた。
無精子症?原因は幼少期の高熱じゃないの?
不妊治療?コンドーム代を保険金で一時払いするようなもの。認められない!…
ちょっと違うような…それは避妊でしょ。
そんなこんなで、云々カンヌン。
挙句、セックス管理料を保険金でカバーしようとはけしからん…という見解も飛び出す始末で、収拾つかず。
不肖わたくしの職場では、タイトル通りセクハラが横行しているのです。
※例により、画像と文面は関係ありません。
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いつかの国会答弁で、時の首相、小泉純一郎さんは「人生いろいろ」と追求をはぐらかせた。
報道であれだけ取り当上げられたのだから、まさか議事録から削除されていることはあるまいに。
不詳わたくしは、保険金支払い担当だ。「人生いろいろ」の辛酸、苦渋はこれでも人並み以上に拝見してきたつもりだ。
交通事故の被害者、虎の子のマイホームが全焼の憂き目に見舞われた契約者、落命した被保険者の遺族の方々・・・こんな不幸な初対面をざっと一万回以上繰り返してきた。
Wikipedia様以上に、人生の師と仰ぐ元東京都監察医務院長の上野正彦氏は現役時に、二万体以上の死体と面談している。
そう、面談しているから氏の上梓したベストセラーのタイトルは、死体は語る、死体は切なく語る、なのだ。
氏の務めに対する信条は、死者の尊厳の尊重だった。
見習っているつもりだ。しかし悲しいかな公務執行とたかが保険屋、立場が違う。
いつかの仕事では、亡くなった奥さんの戸籍を代行して取り付けた。
まさかの離婚歴あり。ご主人は知っていた。知らされてなかった子供たちから、死者の尊厳を著しく傷つけたと、ひどくお叱りを受けた。
許してくれ、これが私の仕事だ。前夫の間に子供がいなかったのが、せめてもの救いだった。
今回も代行して保険金請求権者の戸籍を取った。そもそも死亡保険金請求に一番重要な戸籍を提出しなかったり、出し渋りすること自体、何らかの問題含みなのだ。
それはともかく、委任状提出と本人確認を済ませてから、待つこと40分。もとより保険金請求に満足な戸籍の取り付けは、素人ではなかなか一発ではいかないものだ。それにしても市役所のプロの手をして40分を費やした。
のぞき趣味は厳に慎むべきだが、出てくる戸籍に大いなる興味を寄せた。
カウンターで係員が、戸籍書類を何度も繰っている。
いよいよのお呼び。
係員と向いあって、5枚に及ぶ戸籍に目を通した。
出し渋りを納得した。男40にして今の奥さんと一緒になるまでに、4度の結婚、離婚、養子入りを繰り返している!!!
玉置浩二以上や。
5人の女性と合法的に・・・なんという、羨ましい奴っちゃ!!!
大真面目に語ってきて、オチはこれかい。
※例により、投稿と画像は関係ございません。
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