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仮面ライダージオウ ブランクウォッチ 食玩 改造品


前に保育園児に頼まれて魔法のランプを制作したのを記事にしましたが、その子がまた私に頼み事をしてきました。

保育園児 「あの〜、作っていただきたいものがあるのですが?」 (いつもと違って何故か敬語W)

私 「今度は何だ?何を作ればいいの?」

保育園児 「ブランクライドウォッチを作っていただきたいのです。」

私 「何それ?時計?」

保育園児 「仮面ライダーに出てくるものなのですが、このおもちゃを改造して作ってほしいんです。」(と言って緑色の玩具と本を渡される)

私 「仮面ライダーか〜俺も好きだよ!今観てないけど・・。ブランクライドウォッチ?この黒いやつ?」

保育園児 「そうです!作れますか?」

私 「俺に作れないものはないよ〜作ってやるよ!」

保育園児 「やったー!!ユーチューブにこれ作ってる人のやつあるから見てみな!」(いつものタメ口に戻る)

私 「お前、保育園児のくせにユーチューブなんか観てんの〜?」

保育園児 「○○チャンネルの人の作ったブランクウォッチが上手なんだよ〜」

私 「そうなんだ〜、俺もすごいの作ってきてやるから楽しみに待ってろ少年!」(ヒビキ風に伝える)

ということで、ブランクライドウォッチなるものを作ることになりました。


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その子から渡された本 仮面ライダージオウ&レジェンドライダーひみつ大ずかん


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9ページの「ライドウォッチのひみつ」に載ってるブランクライドウォッチ

小さすぎ〜笑


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その子から本と一緒に渡された食玩のライドウォッチ
最初、緑色のライドウォッチを渡されたのですが、黒のやつないの?と言って、これに交換してもらいました。


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制作開始!まずは分解して基盤等を外してシールを剥がしました。
資料はあの本では小さすぎて駄目なので、テレビ朝日仮面ライダージオウ番組公式サイトに載っているプロップの写真を参考にすることにしました。


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ブランクウォッチはベゼルの径が他のライドウォッチよりもかなり小さいので、削っても強度を損なわないようにまずはスペースある部分にエポキシパテを盛り、補強することにしました。


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ダイヤルに出っ張っていた部分をノミで削り取り、へこんだ部分にエポキシパテを盛ります。


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ベゼルのモールドも電動ルーターとヤスリを使って削り取りました。インダストリアルデザインものは面がきっちりしていないといけないので、外周を削る時は斜めにならないように90度がしっかり出ているブロックにサンドペーパーを貼りつけたものを利用して曲がらないように削ります。


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プラスチック部分がほとんど無くなってしまいました・・・。


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削ったものを乗せてみましたが、まだ大きい・・。もっと削る必要がありそう・・。


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このまま削っていくとプラスチック部分は完全に無くなりパテを削るかたちになるので制作方法を変更。
思い切って、削っていた箇所を取り除いてしまいました。今までj削っていたのが無駄になった気がしますが、スキルアップしているので全然無駄ではないです。b


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そしてこの部分に丁度いい厚さのプラ板を貼りつけました。これでベゼルの外径が理想の大きさになりました。
はじめからこのようにすれば良かったです。笑


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このようになります。


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ベゼル側面のモールドは完全に無くなってしまったので、彫り直していきます。エポキシパテを削った箇所もポリパテを盛って修正していきます。


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ブランクウォッチの曲線などは様々な大きさの円で構成されたデザインのようなので、ディバイダを使ってモールドの位置を決めていきます。ここがきれいな円になっていないと最後にシールを貼った時におかしくなってしまいます。


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モールドを彫り終えたらサーフェイサーを吹いて、再度ディバイダで削った全ての箇所が正確に円になっているかチェックします。


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上部が完成したら本体に取りつけて隙間にポリパテを充填し、パテが固まったら整形します。


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細かな傷があった箇所はポリパテにて修正します。


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サーフェイサーを吹いて粗が見えやすいようにして、傷があれば直します。


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他のパーツもサーフェイサーで下地処理


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パーツを組立ます


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リューズボタン側のベゼル側面の2つの溝、さらにその中に小さい2本の溝がありますが、もしかするとブランクウォッチのプロップはボタン側はこの小さい2本の溝はないかもしれないです。公式サイトのプロップ写真しか見ていないのではっきり分かりませんが、作ってる時にそう思いました。ただ玩具のライドウォッチには2本の溝があるので玩具を見習ってあえてモールドを施しました。


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細かい傷を修正したら黒く塗装します。茶色に写ってしまいましたが黒です。ブランクライドウォッチをただ黒く塗っただけですが、この段階ですごく美しいと思った。コム・デ・ギャルソンの川久保玲が完成品よりも制作途中のものが美しい!と昔言ってたような記憶がありますが、それ分かるわ〜


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次にステッカーの制作です。ブランクウォッチと同じくらいの大きさで、多少サイズを変えて何枚かプリントしてダイヤル部分を切り取り、本体に合せてジャストサイズを探します。


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サイズが決まったらプリントしてステッカーを制作します。デザインナイフで切り取りますが、ラミネートされているので切り口が滑らかでないのでをサンドペーパーで綺麗に整えます。


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ダイヤル部分にステッカーを貼ったら、仮面ライダージオウ ブランクライドウォッチの完成です!


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かっこいい〜!保育園児の為に作りましたが、自分もブランクウォッチが欲しくなってしまいました。仮面ライダージオウ観てないですが・・笑


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プロップの写真だとブランクウォッチの色がガンメタなのか黒なのか判別出来なかったので、黒を粗く塗装しました。もしかするとプロップは黒にシルバーでわずかにウェザリングしてあるかもしれないが、きれいなのが好みなのでウェザリングはしませんでした。


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食玩のライドウォッチを改造したものなのでリューズボタンは押せないです。W


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ブランクライドウォッチの側面。映像を観ていないので不明ですが、プロップは中央部がこのように少し盛り上がっていると思う。(たぶん)


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中央部が盛り上がっていて、全体的に外側に向かって微妙に傾斜しているイメージで整形しています。

※追記
その後、プレバンから発売されたアナザーウォッチを見たのですが、逆に中央部に向かって傾斜している造形でしたW
今はその部分も修正して、よりプロップに似せております。


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写真を撮ると実物と質感が違って見えてしまいますが、この写真のブランクウォッチが一番正しく写ってる感じです。


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食玩のライドウォッチだけでなく、玩具版のライドウォッチも参考にする為に保育園児から預かっていました。
一緒に撮影するとブランクライドウォッチはやはりベゼルの外径が小さいですね。


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食玩のライドウォッチもクリアプラスチックの部分に突起が付いていました。たぶん変身ベルトに装着した時にこの突起の違いにより音声を変えるのだと思う。ブランクウォッチのブランクは何も記録されていない状態、空白、空っぽなどの意味があるので、何本かあった突起は全部除去しました。最初から突起が無かったかのように削り取るのがモデラーの腕の見せ所です。


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今回はプロップの資料が画像1枚だったのと制作時間が大変短かったので、完璧とはいえないですが、ブランクウォッチの雰囲気は出せたと思います。


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最後にそこらにあった厚紙と余ったステッカーを使って、やっつけで専用BOXも作りました。


先日、完成したこのブランクライドウォッチを渡してきたのですが、飛び跳ねて喜んでいたのでとても嬉しかったです!


箱を開けてブランクウォッチを見た保育園児の第一声が、

「すげ〜!!神かよ〜〜〜!!」


だったのは笑った。そんな言葉どこで覚えてくるんだよー 笑







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