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ボーカロイド

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好きなボーカロイドの曲について紹介していきます。
※ボーカロイドとは(ウィキペディア日本語版)→http://ja.wikipedia.org/wiki/VOCALOID 
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ELECTROCUTICA『Drain』

『Drain』 唄:初音ミク
 Compose : Treow Lyrics : ARUKO 
 Director : 喜多嶋 時透 Painting : meola Art Assistant : negitanshio
 Programming(Proce55ing) : C's
 
※こちらの動画のPV映像には、激しい色彩の点滅が繰り返されるなどの表現が多々あります。このような光の刺激に弱い方は、ご覧になる際に十分ご注意下さい。
 また、音楽の後半部分で、鼓膜に響くような激しいメロディの箇所があります。ヘッドホンなどを着用なさっている方は、音量にご注意下さい。
 
 
 
 逆衝動PことTreow氏、そして喜多嶋 時透氏が主宰なさっている連盟「ELECTROCUTICA」の曲です。
 
 正直なところ、この曲はかなり好き嫌いが分かれる曲だとは思います。「こういう雰囲気は好きじゃないわー」という方には、あまり気に入っていただけないかなという感じです。しかし、「こういうの、イケる!」という方は、おそらく本当にどっぷりハマります。というか、軽く中毒になります(笑)。
 
 まず、何といっても注目していただきたいのは、音声と映像による魅惑の共演。この曲はこのPVがあってこそ引き立つ曲であり、またこの曲があるからこそ、PVもぞっとするほど魅力的なものになっているのだと思います。
 この曲を聴くときは(というか、「ELECTROCUTICA」さんの曲を聴くときはいつも)、本気で「エコノミーモード憎し」と感じます(笑)。
 曲も映像もあまりにも狂気じみており、そしてホラー性とかすかな官能を秘めていて、初めて聴いたときには脳天直撃、という感じで、頭の芯からクラクラしてしまいそうなほどでした。
 
 たおやかかつ秘めやかな印象でありながら、とにかく強烈、そして蟲惑的。大人になりきってしまう直前の危うさを抱えた、少女という特殊な存在だけが持ち得る「色」を匂わせるこの曲には、やはりミクの声が最もふさわしいのではないかと思います。
 人間離れした機械音声も、この曲ではまるで「初音ミク」という一種の楽器のように聴こえ、むしろ完璧な狂気を感じさせる、プラスのものとして作用しているように感じます。
 
 そしてまた、ぞわっと全身の毛が逆立つような心地よい恐怖を味わわせてくれるのが、4:05からの部分です。お聴きいただければわかるかと思いますが、ミクの超高音がとにかく凄い。もう何というか、ズゴーンと頭蓋骨に響きます。
 最初は(特に音量を上げすぎていると)「うおわっ!」と面食らうことになるんですが、慣れてくるとだんだん心地よくなってきます……と、こんな風に書くと何だかちょっとヤバい感じですね(笑)。しかし実際、聴いているとそのまま昇天してしまいそうに……とまあ、これは少々大げさですが、とにかく感性を揺さぶられるのは確かだと思います。
 
 
 ボーカロイド曲の中でもかなり異質な印象を受ける曲ですが、本当に丁寧に創りあげられており、まさに「芸術」です。こんな音楽が誕生する土壌を育むボーカロイドの世界は、やはり凄いなあとしみじみ感じました。
 
 『あめふるはこにわ』 唄 : 初音ミク コーラス : 巡音ルカ
作詞 : NaturaLe 作曲 : Treow(逆衝動P) 左ギター : C's イラスト : yu-hi(ピアプロより)
 
 
 
 ニコニコ動画にて、「変拍子の貴公子」などの異名を取っていらっしゃる、Treow(逆衝動P)氏の曲です。
 本当はオリジナルのニコニコ動画版をアップするべきなのでしょうが、どうもyahoo!ブログではニコニコの動画を引っ張ってこられないようなので、youtubeに転載されているものです。
 ※↑動画を載せると重くなるかと思われるので、動画は取り外しました。ご覧になりたい方は、お手数ですがyoutubeやニコニコ動画などでお探しください。
 
 初めて聴いた瞬間、あまりの心地よさに鳥肌が立った曲。
 テーマはおそらく箱庭療法(心理療法の一種で、箱の中にクライエントが、セラピストが見守る中で自由に部屋にあるおもちゃを入れていく手法……ウィキペディアより引用)のようです。
 
 個人的に、痛いほどに透明で硬質な、それでいて聴き手をゆるやかなまどろみに誘い込む、そんな曲だなあと感じます。純粋無垢な中にほの見える狂気性、閉塞性が、息苦しくも心地よくてゾクゾクしました。
 6分以上ある曲なんですが、一音一音噛みしめているうちに、あっという間に過ぎてしまいます。
 
 なかでも、特に私が気に入っているのが、2:00付近から始まるピアノのメロディと、3:15付近から始まる「音」、そして歌詞の齟齬。
 
 まず、曲中でのピアノのメロディは、全体的に美しいなあと思う(というか、個人的にピアノの音色が楽器の中で一等好きなので)のですが、この2:00からの部分は、特に洗練された美しさがある気がします。シンプルで落ち着いた洒落っ気が、非常に心地いいのです。
 
 そして何といっても度肝を抜かれる(少々大げさですが)のが、いきなり3:15あたりで登場する「音」です。ネタバレになる、というか初めてお聴きになる方の感動を半減してしまいたくないので、何の「音」なのかは伏せておきますが、私は一瞬「え、何の音?」となったあと、「あっ、なるほど……おおー……!」となりました。とても素敵な演出です。また、ヘッドホンなどを装着してよーく耳をすますと、ふっとミクの息遣いも聴こえたりして、本当に心にくいことといったら……。
 
 それから、この曲は一度、目をつぶってお聴きになってみるのがオススメです。といっても、ボーカロイドは人工的な合成音声なので滑舌を調整するのが難しく、慣れないと歌詞ナシでは聴き取りづらい部分もあります(この曲はかなり聴き取りやすい方だと思います)が、この曲については一度お試しいただきたいところ。
 試していただくと分かると思うのですが、この曲、目で見た歌詞と耳で聴いた歌詞とで、かなり食い違っている部分があるのです。その意外性というか、二重の意味を含む「言葉遊び」のような部分が、個人的におもしろいなあと感じます。
 
 
 ボーカロイドの人工的な、機械じみた音声は好き嫌いが分かれるところだと思いますが、そういうのが大丈夫な方はぜひ、お聴きになってみて下さい。ボーカロイドでこういう雰囲気の曲は、結構めずらしいと思うので(でも最近はボカロ曲も多様化してきた……のですかね?)。 
 

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