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上は旦那寺、池の鯉。 下は近所、池の鯉。
綺麗な鯉が泳いで居る所を見ると、時々、こんな詩を思い出します。
手を打てば、 鯉は餌と聞き、 鳥は逃げ、 女中は茶と聞く 猿沢の池。
今から40年ほど昔に、奈良薬師寺の金堂再建していた頃に、何回も行ったが、薬師寺人気管長、故高田好胤師の法話を思い出します。
其の頃は、名古屋で仕事をしていた関係で、近鉄電車や、自家用車で日帰りなど、簡単な事でした。
詩を作った方は、多分、『猿沢の池』が出る所から、興福寺の高僧だったのでしょう。
そのころ、高田好胤師は、テレビにも良く出られて、就学旅行の生徒や参拝客に、巧みな、話術で話し掛けられて、全国の人気管長として、放映され、活躍されていました。
私は法話より、金堂の大工仕事が見たく、行ってみたが、いきなり行っても工事現場へ入れて貰える訳も無く、高田好胤師の本だけ戴き帰りましたが、何時までも、心に残る教えを貰って来た、と思っています。
同じ場所で、同じ話を聞いても、鯉の様な心の人は、餌さと思い、鳥なら、撃たれると思い、女中さんは、お茶の所望と思い、人はそれぞれ、自分の都合の良い方にして、聞いてしまうと言う話でした。
同じ話を聞いても、人の認識と言う事は、それぞれ別々の様です。ひとり一人が、顔や姿が違うと同じ様に。
本は見当たりませんが、まだ其れだけは、心に残っています。 |

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こんばんは
。
良いお話ですね。
仏教の教えは成る程と納得します。
2012/7/9(月) 午後 10:52 [ ココア ]
ココアさん、お早う御座います。奈良、薬師寺の故高田好胤師、管長の後を継いで居られる方は、岐阜県の薄墨桜で有名な『根尾』の方です。
山田法胤と言う高僧です。以前に大和町にも来て戴き講演を聞きました。
2012/7/10(火) 午前 7:41
こころに残るお話いいですね!ネコさん うちの母親なんか自分に都合のわるいとこは聞こえないフリをします
2012/7/11(水) 午前 0:36 [ chumon ]
chumonさん、こんにちは、聞こえない振りするのも、良いですよ、言い合いや、喧嘩に成らなくて。
昔の人の知恵です。
2012/7/20(金) 午後 2:10