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一台きりの車が車検で出ていった。今日は朝から大雨注意報で、外へ出られないし退屈。
♪雨が降ります 雨が降る ♪遊びに行きたし、傘はなし、
♪紅緒のカッコの緒が切れた〜
ぼ〜として居る内に子供の頃(5歳か、7歳位)祖母から、繰り返し聞いた郡上の昔話を思い出した。 チョット入れて見ます。
昔昔、飛騨の荘川と言う所に、立派なお城が有って、其処に居る、下っ端の、サムライ達が或る日に、白山へ狩りに出かけたが、獲物は何も取れなかったので、皆,手ぶらで山を降り行くが、残った3人だけが未練がましく、別の場所を探しに「別山」へ行ってみるが、此処にも目ぼしい獲物は見付からずに帰り支度して居ると、小さい祠が目に入った。
行って見ると、何と純金で出来た仏様が祭って有る、仏様は、小さいので手で、動かそうとしたが、びくともしない。
その日はひとまず引き上げて、高鷲まで降りて、農家の家で、一夜の宿をお願いする、
宿の主人が寝静まった頃、ヒソヒソと、明日の段取りを話しているのを、寝床で聞いていた老婆が、突然現れて、「そんな事、訳無しに動かせるぜ〜」と言い出す、大事な話を聞かれてしまった事でも有るし「お前も仲間に入れるから、其の動かせる方法を教えてくれ」と言うと、「俺の腰巻(ふんどし)を持っていって、仏様に被せれば難無く動く」と言う。
早速其の腰巻(今で言う女性のパンツ)を持って行き、別山の仏様を包んで見ると、難なく仏様が動いた。3人は喜んで純金の仏様を持ち帰ったが、さて此れを如何して売り捌くか、思案したが、先ず金塊にすれば足が付かないと思い付き、郡上明宝(奥明方村)水沢上(みぞれ)畑佐鉱山の「ふいご」で、7日7晩仏像を溶かす事を試みるが、ビクともしない。
7晩目の夜に成ると、突然明宝水沢上(みぞれ)の山は幾つにも裂けて、其の者達は土砂の下へ埋まってしまったと言う。其れと同時に荘川の城も一人残らず土砂に埋まって死んでしまったと言う。
それは皆、仏様のバチが当たったのだと、口癖の様に祖母は言っていた。
此の荘川の城とは(帰雲城)事であった、郡上明宝水沢上(みぞれ)とは(明宝スキー場)の事でした、現在駐車場に成っている所が、池になったそうですが、間もなく堰が切れて干上がったと言う
そして此れは天正13年の帰雲城の滅亡した大地震でした。郡上明宝スキー場もその時崩れた跡である事がネットで検索したら解りました。
御母衣発電所ダムサイトから眺めた、帰雲山の崩れた跡が、右上の場所に見えます
荘川保木脇、国道156号線脇に立つ帰雲城跡の碑 後方は山津波で崩れた跡
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