ネコの道草

83歳のネコブログです。

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雛祭り(土雛)

未だ雪の残る2月の初め頃から、各商店のウインドウには、お雛様の飾り付けをして、お客を呼び込んでいる。白鳥町のAコープにも、早くから飾り付けてある。
 
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221日に美濃市道の駅「にわか茶屋」へ立ち寄ると此処にも沢山の雛様があった。昔ですと郡上市や飛騨市では、一月後れの4月3〜4日が桃の節句「ひな祭り」と言うことに成っていた。
 
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昨年も似た様な事を書いたので、気が向いたら開いてください
 
郡上では、庶民が飾るお雛様は、殆んどが「土雛」でした。八幡町あたりの旧家か?資産家では、高価な現在飾られて居る様な「お雛」が飾られて居た様だが、私の子供の頃は土雛が「雛様」だと思っていました。(土雛飾り)
 
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土雛には歴史上の人物や歌舞伎から題材を取った素焼きの人形ですが、昨年は「義経千本桜、狐忠信」を入れたが、
今年は歌舞伎「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)の「政岡」入れます。
 
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市川猿之助さんは、歌舞伎伽羅先代萩を「伊達の十役」と外題をつけて、芝居の最後は仁木弾正の宙乗りで〆ていました。猿之助さんが元気な頃のコメントに「若い方の歌舞伎鑑賞が沢山あって有り難いが、チケット売り場で『さるのすけさんの、いたちのじゅうやく』下さい」と言ったと、笑っていましたが、伊達(だて)を(いたち)と読んでも可笑しくないが、ちなみに、安達は(あだち)と読みます
 
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さて本題の御殿の場、幼君、鶴千代に仕えている、乳母政岡は自分の子供千松を連れて、鶴千代君の身の安全を守っている。何故か政岡は茶道具を使い飯炊きをするが、2人の子供が腹を空かせて待っていると、千松は「侍の子は腹が減ってもひもじゅう無い」とやせ我慢を仕込まれて待たされて居る所へ、逆臣方で妖術使いの、仁木弾正の妹、「八汐」と栄御前一行が菓子折り(毒入り饅頭)を持ちお見舞いにくる。(若君暗殺、お家乗っ取り計画)
 
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政岡は毒入り饅頭を危惧していて、此れを制止するが、他からも窘められて政岡は窮地に陥る、其処へ政岡の子
千松が飛び出して、毒饅頭を食うと、たちまち苦しみ出すが、八汐は毒入りがばれる前に千松の首に懐剣を出して刺すが、目の前で我が子「千松」が殺されても涙も出さずに、若君を守った。  逆臣の栄御前は政岡が、若君と千松を入れ替えて居て、若君は死んだと、勘違いして、悪の一味の連判状を政岡に渡して行くが、其処へ大きな鼠が出てきて連判状をくわえて縁下へ逃げ込む。
 
(歌舞伎写真は歌舞伎図鑑よりコピー)(政岡は多分中村歌右衛門さんでしょう)
 
舞台は柝が鳴り、黒幕が下りて「床下の場」 
見張りをしていた、「荒獅子男之助」は連判状をくわえた、大鼠を捕らえて、踏みつけ成敗して居るが、妖術を解いて元の仁木弾正になり、悠々と宙を去っていくのである。(猿之助お得意宙乗り)
 
私達の若いころは農村歌舞伎が盛んでしたが、私は役者には出た事がありません、大工をしていた都合で、裏方専門で大道具、小道具の制作、黒子役で、此の「床下の場」で大鼠から、妖術使いの仁木弾正に早変わりする場面で、ドライアイスを焚いて煙を出すが、早くドライアイスを焚いてしまい、仁木弾正が出た時は、既に煙が無くなっていました、とんだ失敗でしたが、素人歌舞伎の、後の語り草になりました。
 
オマケ
替わり雛として、最近繭で作った雛様がありました。入れて置きます。
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