ネコの道草

83歳のネコブログです。

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ねこばば

「ねこばば」とは、例えば道路や広場で、財布を拾たり、良い物を拾って其の儘、素知らぬ顔を決め込むことで、それを隠し続けて最後には自分の物にする事を言う。
 
昔昭和の時代の話ですが、ある人が、外国旅行から帰って、旅行みやげ話を、していたのを聞いたら、此の国(何処の国か忘れた)では、地上に落ちて居た物を、最初に見つけて、拾った人の者の所有に成る、と言う話を聞いたことがある。持ち主がわかり「私のですから返してくれ」と言っても、「此れは私へ戴いた、天からのお恵みである」と言い、返してはくれない、という話でした。
 
ひどい時には、荷物を地上に置き、他の用事をしていると、「天のお恵み」と言って持って行かられて仕舞うと言う話も付け加えて聞いたが、日本の様に治安が良くないので、油断も隙も無いと言っていた。
 
猫が「うんこ」をしたくなると、耕した軟らかい、土の上へ行き、前足で少し穴を掘り、其の中へウンコして、終れば足で土を掛けて、解ら無い様に後始末はして行くが、「俺はウンコ(汚い言葉でババと言う)なんか、して居ないぞ」と素知らぬ顔をしている事から、(ねこばば)と言う言葉が出来たと言う。
 
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私は大金を落とした事も無ければ、拾った事も無い。残念ながら、一生涯、大金には全然縁が無かったので、持ち歩く事さえ無かった。他人の住いや、店舗を建てるだけが、生き甲斐で、金儲けは、知らなかったが、其れでも今は心の幸せは戴いている。
 
昭和20年後半のイタズラ盛りの若い時代に、或る鉄道の駅周辺で、四〜五人の大工達と、公共建物の普請をしていた時の話。
 
乗り物と言えば個人では自転車が主流で、移動は乗り合いバスか、汽車でしたので、駅周辺は賑わっていた。
 
或る日イタズラを思いつき、木材の小さい切れ端を綺麗な包装紙に包み、リボンまで付けて、さも誰かが、落として行った様に見せかけ、ソット道路脇に置いて置く。
 
駅へ汽車が着くと、それと無く眼に着くように道路の端に置く、乗客が駅からドット出て来るのを待ち、普請中の二階からソット隠れて見ていると、若い者達、特に娘達はチラっと横目で見るが、誰も拾わない、最後に汽車から降りたと思う中高年の人、チラと横目で見て通り過ぎた、又振り向き直して戻り、両足で落ちて居る物を足の真ん中へ挟んで、前後左右ケロケロしたと思ったら、サッと拾って持ち帰った。それを家へ帰って開くのを、想像しただけで、可笑しくなり大工の仕事合間のイタズラをして遊んだ事がある。開いた中身の、木の切れ端には、墨刺しの筆(大工の寸法線を引く物)」で「ねこばば、したな」と書いて置いた。
 
 

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