ネコの道草

83歳のネコブログです。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

郡上八幡 毛付け市

今日、7月27日と28日は、郡上八幡町では、毛付けと言います。
郡上踊りも、最盛期に入り、今夜は殿町、安養寺上に有る、ホテル積翠園広場で、毛付け市踊りがあります。             郡上踊りの中に
「春駒」と言う踊りが有るが、その歌詞の中に、「毛付け市」を歌った物があります
 
『駒は〜売られて、いななき交わす、土用最中の〜〜ササ毛付け市』
 
此れは、郡上郷土史家の先生の話から聞くと、郡上の殿様、遠藤氏時代(1573〜1593)から、名馬の徴発として、馬市が開かれる様になったと言います。
 
現在の安養寺、門前の柳町辺りが馬市の開かれた市場の場所だそうです。この馬市で優等になれば、相当の高値で取り引きされた、と言います。
 
それが金森時代になると、無償で徴発される様になり、馬主達は、毛付け市が、近く成ると、一時他領へ預けて難を逃れていたが、それも出来無くなり、其の他、農民には、高い税金が課せられて、それに耐えられず、郡上一揆が始まったと言われます。
 
こうした江戸時代の、「毛付け市」は其れを売買する、商人は元より、近隣の老いも若ききも、其れを見物に来る人で、賑わい、露天商や見世物小屋まで出来て、一年の郡上八幡城下町の一大イベントとして、根付き昭和20年代後半頃まで、続いていたが、現在は毛付け市の郡上踊り日だけが、残って居るだけです。
 
昭和の始め頃より、馬市は、愛宕公園で、有ったが、馬主や商人以外は、城下の殿町筋へ出掛ける、露天商(郡上弁で「干し店」と呼んだ)の茶碗売り、反物売り、バナナの叩き売り、口上の面白い傷薬売り、輪投げ、子供のオモチャ売り、コップ酒売り、琵琶湯糖売り、イカサマ囲碁、や殿町筋に数え切れない程の色々の露天商売が、一杯に並んだ店を見て回るのを楽しんだ。
 
見世物小屋も立ち、その年に依り色々の出し物の、ロクロク首や、蛇女、地獄極楽の仕掛け人形カラクリ、等の見世物もあり、「さあ〜さあ〜イラシャーイ〜 イラシャイ 料金は見てのお帰り〜」の呼び込みに誘われてサーカス小屋より少し入場料が安かったので、貰った小使い銭で入る事ができた。
 
小学校2年生に成る位までは、父か母に連れられて、毛付けに行った覚えが有る。それ以後は小使い餞を貰い友達と行くか、一人で行った様な記憶が有る。
 
親父に付いて行くと、サーカス小屋の前で、黒山の人たかり、その中へ行き、暫らく立ち見をするが、丸太足場で組まれた、テント小屋の幕にサーカス名場面の、絵が描いてあり、其の幕をスルスルと上げて、時々中の場面の様子を見せて、客を呼び込んで居た。
 
中二階では、生バンド演奏で「天然の美(美しい天然)」を演奏している。其の時代はまだ電気式音声装置は無かったと思います、
 
親父に付いて中へ入ると、美女や美男の空中ブランコ、綱渡り、曲芸の数々、小さい子供も一緒になり、曲芸をしていたが、すぐに飽いてしまい、それより早く露天のオモチャ売り場へ行きたかった。
 
小さい時には、「言う事を聞かない、悪い子供はサーカスに連れて行ってもらう」と脅かされて、本当にサーカスは子供を連れて行くのかと、思い恐がかった。
 
場所は現在の職人町、長敬寺(ちょうきょうじ)跡地で、本堂が焼けて無く、街中の唯一の広場でした。
現在は立派な本堂が再建されて、当時の面影は有りません。写真は3年前の旦那寺総代でお参りした時の物です。
 
イメージ 1
 
本堂より、境内を見る。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事