ネコの道草

83歳のネコブログです。

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杉の花粉

今年は例年の様に雪は降らない代わりに、朝晩の冷え込みがキツイ。
日中は、天気が良ければ、時々歩き運動に行って見るが、その道々の農道や、住宅の際まで、杉の木が茂って来ている。
 
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空襲で戦後の焼け跡の、復興に大量の木材が伐採されて、禿山に成った山へ国策もあり、昭和30年から40年後半に掛けて植えられた、杉、檜、が成長して、今此の杉や檜の需要を待っているが、木材の価格が大きく下がり、伐採しても運搬や、人件費に消えて仕舞い、また其上、56年豪雪で被害を受けてからは、山林の手入れが放置された儘になり、大量の花粉が生産されて、毎年大勢の人が花粉症に悩まされています。
 
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杉花粉は昔でも春一番が吹くと、向かい側の山が霞んで見え難く成るほど、出し続けて居ましたが、その時は花粉症と言う言葉も知らなかった。
 
花粉症のアレルギーが、言われ始めたのは、あまり昔の事では無い。
私達、若い時は、山仕事へ行き、家へ帰ると肩から、背中、腰辺りまで花粉で黄色くなったのを、払いよけて、知らぬ顔して居たが、花粉症には成らなかったし、花粉症という、言葉を知らなかった。
 
近くに山林の無い都市部でも、花粉症に悩む人が、大勢居ると言うが、若い人の特有の体質なのでしょうか。
 
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杉は雄も、雌も、一本の株に付いていて、雄花が花粉の生産をして、早い年ですと、2月中旬頃から、初夏まで花粉を撒き散らします。その花粉は風に乗って遠く山の無い、都市までも飛んで行き、花粉アレルギーの人が居ると、花粉症を引き起こすと言われます。
下の写真は、花粉を出す雄花です。
 
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下の写真、
雌花は飛んで来た花粉を受け取り、受粉して種を作り、種を飛ばしてしまった、後の殻です。
 
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何れにしても、花粉症体質の人は、他の人より余分な苦しみをしなければ、ならない訳ですが、花粉の雄花の咲く杉を伐採するか、花粉の出ない品種を開発して貰うしか、無いようです。
 
40年か50年前には、今頃は杉の木の高値を予想して植えた筈ですが、こんな事なら、桜の木か、紅葉の木、を植えて居れば、少しは観光の役に立った事でしょう
今頃愚痴を言っても仕方がないが!!
歴史は毎日変わって行くが、其の先は、誰も知らない。
 
 
 

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