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昨日(1月4日)の中日新聞、投稿欄の「暮しの作文」にこんな作文が投稿されていました。
昔も今の人も、誰でも歳の初めは目出度い事から、出発したいので、先ずは、縁起の良い言葉で始まる様にしたいと思っています。
私の地方にも、似た様な縁起を担ぐ話があります。子供の頃から良く聞かされた話です。
「昔々、或る所に大庄屋が有りました。此の庄屋の主人も元旦は縁起の良い言葉から始まりをしたく、新年最初に言葉を掛ける者は、何と言っても食べ物を扱う、女中さんです。
大晦日の夜に明日の朝は縁起の良い言葉から、新年を迎えたいので、朝起きたら私がお前に最初に言葉を掛けるが、縁起の良い言葉で、返事してくれるように、打ち合わせをして休みました。
さて翌朝元旦です、「お竹や〜今何ツマミ喰いして居る」主人の元旦の第一声です。
さて昨夜の打ち合わせは、何んと言うのだったか咄嗟に、ど忘れて仕舞い、丁度菜っ葉を茹で上げた所でしたので、「菜食う」と言ってしまいました。
本当は「大根食う」と、言うはずだったのですが、途端に主人は「貧乏の神の女中だ」と言い、ご機嫌悪くなり、其の内にお暇を取ることに成ったそうです。
大根食う「大黒」を菜食う「泣く」では、主人も機嫌悪くなるでしょう。
昔々話の落し話。
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