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作者欄外蛇足
【おっさんやんけ(1コマ目)】 一般的に聖徳太子とされている旧1万円札にも使用された肖像画です。 (人物立ち位置の関係で反転しておりますが・・) 山岸涼子「日出処の天子」では完全に超能力者扱いです。 【おばはんやんけ(2コマ目)】 マリー・アントワネットです。 おばはんとか言われてますが、絵は王太子妃時代の肖像画ですので15〜20歳頃の肖像画です。 フランス革命後処刑されるのですが、その際、死刑執行人の足を踏んでしまった際に発した「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。でも靴が汚れなくてよかった」というのが最後の言葉だったと伝えられます。 ちなみに「ラ・セーヌの星」のシモーヌはマリー・アントワネットの異母妹であるという設定です。 【どっちやねん(3コマ目)】 永井豪「マジンガーZ」より「あしゅら男爵」です。 「古代ミケーネ人の夫婦のミイラを組み合わせてサイボーグ化した幹部」という、ものすごい設定。 【サルタヒコ(4コマ目)】 手塚治虫「火の鳥」の重要人物「サルタヒコ」です。 火の鳥の様々なエピソードに登場し、猿田彦、猿田博士、我王、鞍馬の天狗など名前を変えつつも、共通して大きな鼻の持ち主のキャラクターとして登場します。 「鉄腕アトム」の「お茶の水博士」もその転生した姿のひとつとして設定されている。 ちなみに「サルタヒコ」とは、もとは日本神話に登場する神様です。 「古事記」では猿田毘古神・猿田毘古大神・猿田毘古之男神、「日本書紀」では猿田彦命と表記します。 見た目は「鼻長七咫、背長七尺」と記述され、天狗の原型とされています。手塚作品で彼(ら)の鼻がでかいのは、これに起因していると思います。 この猿田彦を祭神として社名に持つ「猿田彦神社」は全国各地に存在します。 【好美のぼる(4コマ目)】
貸本漫画全盛期に第一線で活躍したホラー漫画家。 尋常ではないアバンギャルドな作品を量産しており、B級怪奇マンガ愛好家に今もなお絶大な支持を受ける。 今回はこの好美センセイの作品「妖怪屋敷」からのネタです。 この「妖怪屋敷」という作品は、妖怪屋敷から脱出を試みた主人公が、屋敷の中で様々な妖怪に出会い、「適当な部屋に飛び込んだら妖怪がいて、適当な会話をして逃げる」という全く同じパターンを26連発、延々50ページに渡って繰り返し、主人公も「こうなったら、どこまでも見てやる」とその気になってくる、という超天丼妖怪大百科マンガです。 ***************************
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タイたんのたたかい
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お茶の水博士も猿田彦と関係あったんですね〜。火の鳥好きなのに初めて知りました^^;
2012/11/17(土) 午後 10:31
そうか〜。猿田彦大神とはしらんかったです。
お茶の水博士、猿田彦大神が転生したのかぁ。
確かに、鼻が大きいところは似てますね。
Uuuuuumです。 いいね。。。
2012/11/17(土) 午後 11:25 [ JINJIN ]
おはようございます…

私も手塚漫画作品群が好きで、今でも百十冊は所有。
中でも「火の鳥」は難解ながらも、小学生の頃から魅了されました…中でも黎明編が今でも好印象
で、猿田彦=お茶の水博士の人物像は…
創作中に鼻の形がなかなか定まらず、次第に肥大化していった…
とか…
著作者の何かの著作で目にした事が有ります…
今年は古事記編纂1300年で在り、改めて神話理解を深めていますが、猿田彦神は道案内の神様で確固な位置。
「火の鳥」の源点は日本神話=古事記で在る事{著者個人解釈と発展的主題}を最近、読み返して改めて実感しています
2012/11/18(日) 午前 11:06 [ 某現代日本人 ]
Ayaさんこんにちは。
火の鳥面白いですよね。
完結まで読みたかったです。
2012/11/18(日) 午後 6:25 [ ネコビタン ]
JINJINさんこんにちは。
今後どこかの猿田彦神社に参拝するときは、何だか感慨深いものがあるかもしれませんね。
2012/11/18(日) 午後 6:27 [ ネコビタン ]
某現代日本人さんこんにちは。ようこそいらっしゃいました。
ほんと手塚先生は作品”群”といえるほど、沢山の作品を遺してくれましたね。
黎明編は「COM版」と「漫画少年版」で、始まりが若干違うようなので、おっしゃるように古事記の知識を持って読み返すと、かなり楽しいでしょうね!
黎明編はブタ鼻の猿田彦も見られますしねw
2012/11/18(日) 午後 6:42 [ ネコビタン ]
丁寧な応答、ありがとうございます…



重ねて申しますが、今年は日本最古の史書が完成して1300年目の年。
昨今の有名大学院生は自国の建国と皇室との関係を説明できないらしい…
「火の鳥」黎明編を読めば?と云いたくなります…
けど、変な印象を持つかも?
もっと、自国の起源に関わる神話は大切にして親しんだ方が善いはずだ…!
神社の"本殿"を[本堂]と記述するブログを見掛けます…
火の鳥…
改めて、読み返すと…
少なくならず、作品発表時の史観の風潮を受けていると思います…
けど、神話世界観を基に新たな物語の創造性は賞賛尽きない!と思います…
私も"真"の完結編を読みたかった…
今なら、どんな結末を描き迎えるのだろう…?と…
「COM」版…全編所有
黎明編の終末描写が…感銘の涙?喝采
何が何でも、生きるぞォ〜
新世界を求め続けるんだ
2012/11/18(日) 午後 7:37 [ 某現代日本人 ]
アシュラ男爵の設定がそんなだっとは知りませんでした。
山岸涼子さんかぁ、なんか懐かしいな。
2012/11/18(日) 午後 11:46
S4さんこんにちは。
「日出処の天子」と「火の鳥」は、なぜか定期的に無性に読みたくなります。
2012/11/20(火) 午後 0:36 [ ネコビタン ]
好美のぼる先生のことは存じませんでした!!
ググッてみたら、なんとも魅惑的な画像がw 読みたいww
あしゅら男爵のシャワーシーンはエロいですよね
2012/11/26(月) 午後 2:59 [ 月華(ゆえほあ) ]
月華さんこんにちは。
好美センセイはすごいですね。他の作品ももっと読んでみたいですw
あしゅら男爵のシャワーシーンは漫画版のやつですね!
妙なエロさですが、なかなか複雑な気分です・・
2012/11/28(水) 午前 8:42 [ ネコビタン ]