Kinokoのおしゃべり

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イメージ 1監督:犬童一心
出演:妻夫木聡(恒夫)
   池脇千鶴(ジョゼ)
   新屋英子(ジョゼのお婆)
   上野樹里(香苗) ほか

公式サイト: http://jozeetora.com/index_f.html






 ストーリー・・・
 普通の大学生恒夫は、ひょんなことで足の悪い少女ジョゼと出会う。大学の同級生の香苗に惹かれつつも、ジョゼが気になり、お互い次第に心を開いていく。そんなジョゼと恒夫の出会いから別れまでを描いた映画。



 ひとつめの感想。

 そう。障害者って、特別じゃないの。

 ジョゼは歩けない。それが特徴。でも、それだけのこと。
 たとえば目が悪かったらメガネかコンタクトを使う。目がいい人よりは不便だけど、かといって人間性に関して特別ということではない。障害があるってことは、それを補う必要があるっていうだけのことだ。程度によって大変さはあると思うけどね。
 この映画は、そういう描き方がすっきりしていて、きもちよかった。恒夫がジョゼのところに行ってしまって、香苗がジョゼと決闘(?)するシーンのセリフ。

香苗「正直、あんたの武器がうらやましいわ」
ジョゼ「ほんまにそう思うんやったら、足を切れば」

恒夫がジョゼが気になったのは、足のせいだけじゃないんだよ。結局のところ、ジョゼが自身が気になるんだよ。恒夫にとってジョゼが特別だったから。
 話はそれるけど、他の子に彼氏の気持ちがそれたとき、その子をせめるのってどうかと思う・・・。自分の彼氏をせめるならともかく。ブータンの痴話けんかもほとんどがこういうシチュエーションなんだけど、どうもぴんと来ない。彼の気持ちが移ってしまうのは、彼の心の問題で、その相手をせめてもさぁ・・・。
 で、話をもどすと、だからジョゼのお婆のセリフはぶっとんだ。
「あんたはこわれもんや。世間に役に立たないこわれもんにはこわれもんの分がある」
このおばあちゃん、迫力あるんだよなぁ。ジョゼをかわいがってはいるんだけどね。



イメージ 2 ふたつめの感想。

 切ないよ・・・。

 サガンの小説がキーワードになっている。ジョゼという名前もそこからとっている。
 
 いつかあなたはあの男を愛さなくなるだろう、とベルナールは静かに言った。そして、いつか僕もまたあなたを愛さなくなるだろう。我々は、またもや孤独になる。それでも同じことなのだ。そこに、また流れ去った一年の月日があるだけなのだ。ええ、わかってるわ、とジョゼが言った。

 まだ最初の頃にこんなジョゼの朗読がはいる。1回目見たときには気づかなかったけど、こんなに早いうちから別れの予感があったんだ・・・。
 映画の最後、2人は旅にでる。なんだかギクシャクし始めている。そんな夜のジョゼのセリフ。

 いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝がらみたいに、ひとりぼっちで海の底を、ころころ、ころころ、転がり続けることになるんやろ。でもまぁ、それもよしや。

・・・切ないよ。



 なんかさぁ。残る映画だね。

 あのさ、このDVDたち、「いけないコピーもの」って言ったじゃない?

 パイレーツ・オブ・カリビアンは、データが壊れてて、観られませんでした・・・。最初の15分くらいは観られたので、余計に気になって気分わるい。

 がっかりこん。

ブータンのレンタルDVD

 DVDレンタル屋さんに行った。いつもタイミングがあわない。夕方にあけるんだって。わたしがたまたま行ってあいていたのって、ひさびさだー。
イメージ 1

 これが、そのDVDレンタル屋さん。ハリウッド物が多い。次に多いのがインド物。ちょこちょこ香港とか韓国とか。日本のは「誰もしらない」があった。箱を見て選んでカウンターに行くと、1枚ずつビニール袋にはいっているDVDをカウンターの引き出しから出して貸してくれる。1枚1泊50ニュル。125円というところ。1日って緊張するなぁ。急がなくちゃ。
 仕入れているのは、どう見てもバンコクあたりでいくらでも出回っている、いけないコピーものがほとんど。ってことは、経費はそんなに高くないんじゃないかと思う。バンコクによく行くビジネスマンとか、ドゥルック航空のスタッフあたりに友達がいれば、簡単に買ってきてもらえそうな感じ。でもここのビルの家賃は高いだろうなぁ。もうかっているのだろうか?きいてみたいなぁ。
 
イメージ 2 今日借りたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』と『スティング』。スティング大好きなんだよー。ロバート・レッドフォードって、あの幅の広いネクタイが最高に似合うと思わない?この映画は、わたしの10指にはいる。こんなギャンブル映画が楽しいだなんて、やっぱりまずいかなぁ。でも、最高にわくわくするよねー。あたしらしくていいよねー。
 いまから観るんだ!

【映】 麻雀放浪記

イメージ 1

監督:和田誠
出演:真田広之(坊や哲)
   大竹しのぶ(まゆみ)
   加賀まりこ(ママ)
   名古屋章(上州虎)
   加藤健一(女衒の達)
   高品格(出目徳)
   鹿賀丈史(ドサ健) ほか

1984年



 ストーリー・・・
 敗戦直後の上野。哲がぶらぶら歩いていると、突然ゆすられる。ゆすった男は、以前哲にばくちの手ほどきをしてくれた上州虎だった。
 哲は虎につれられてちんちろ部落に足を踏み入れる。そこで出会ったのが、プロのばくち打ちのドサ健だった。ドサ健のおかげで勝った哲だが、そのあがりの大半を健にまきあげられる。激しい対抗心を抱くが、同時に友情も感じている。数日後、2人は進駐軍相手のカジノへ乗り込むが、ドサ健は哲が金を持っていないのを知っていながら、自分だけさっさと引き上げてしまう。金が無いのがばれてぼこぼこにされた哲を介抱してくれたのは、カジノのママだった。
 ある日、哲は雀荘でプロの麻雀士と会う。その出目徳から哲は「二の二の天和」というコンビ技を仕込まれ、ドサ健と対決する。 ・・・。

 こんなまとめにくいストーリーは、ブログで映画の記事を書くようになってから初めてかも。どんどん出演者は増えていくし、その関係もややこしいし、ストーリーも結局ばくちを打っているだけだし・・・。観てください、としか言えないなぁ。まとまりなくて、ごめんなさいね。



 阿佐田哲也の同名ベストセラーを、イラストレーターの和田誠が映画化して監督デビューを飾った作品。
 敗戦直後の東京を舞台に、麻雀に打ち込む若者が、様々な勝負師との出会いを通して成長していく姿を描いている映画、とたいていの解説に書いてある。



 戦後の混沌とした中で、現金を手にするためにばくちをする。青天井(賭け金の制限なし)で、有り金では足らず、家も、愛する女でさえも賭けてしまう。裏切ったり裏切られたり。でも、不思議とそこにドロドロとした恨みがない。ばくちでやられたら、ばくちでとりかえす。死んでしまったら負け。非常にドライな関係。なのに、ものすごく濃密な関係。

 初めの虎と哲の再開の場面。金に困った虎がゆすった相手が哲。
「おい、本当に金ないのか?」
「ちょっとならあるよ」
で、哲の金がもらえるかどうかは賭け次第。目の前にいた子供の年齢で賭ける。ただのちんぴらだ。でも、あほだけど、好きだー!

 白黒の画面が、それだけで戦後の薄暗い雰囲気をかもしだしていて、すんなり物語りに引き込まれていく。
 真田広之の、さわやかで純な青年から、したたかなばくち打ちへの変貌は、なかなか見ごたえがある。
 でも、この映画の醍醐味は、個性豊かな脇役達だろう。みんなうさんくさげなのに、魅力的だ。

 この映画が封切られた当時、真田広之はアイドル的な人気ぶりだった。それで、この映画も観ようと思ったんだけど、「麻雀がわからないとつまらないよ」と言われてやめた。どうかな?麻雀を覚えた今、確かに楽しい。でも、麻雀がわからなくても、人間模様としてそれなりに楽しめるんじゃないかと思う。もちろん、わかった方が楽しいと思うけど。ただ、高校生だったわたしが楽しめたかどうかはあやしいとは思う。



 なんて書いておいて言うのもなんだが、麻雀をさんざんやっているわたしにとって、この映画はある意味バイブルだ。

 ヒロインが2人出てくる。美しくて強くて色気がある大人の女性、ママ。健にひたすらつくすまゆみ。あたしはどっち?
 友人全員が口をそろえて言う。
「ママ」
なんで?
最近、友人に言われて気づいた。ママは麻雀をするけど、まゆみはしないのだ。ポイントはそこか?あの、ばくち打ちの世界に接し、女郎に売られそうになりながらも、純で無垢な印象のまゆみになりたいのに・・・。もう、遅いみたい。だったら、やっぱりママをめざそうか!

 出目徳の最期。さんざん続いた真剣勝負のはてに、九連宝燈(ちゅーれんぽーとー)という、ものすごく大きな手(役マン)のあがり牌をにぎって、興奮のあまり死んでしまう。
 すてきー!あたしも、こんなふうに死にたい。
 だってね。自分が死んだとき、やっぱりちょっとはみんなに寂しがってもらいたい。でも、ちょっとだけでいいのよ。あとは、やっぱり、わたしを楽しく思い出して欲しい。こんな死に方をしたら、
「らしいよねー」
って、笑って思い出してもらえると思うの。理想としては、わたしのお葬式にはジャン卓を用意してもらって、
「どうぞ、打ってやってください。きっと、故人もあの世で喜びますから」
なんて案内していただくのだ。麻雀しない人も、そのジャラジャラという音をBGMに、わたしを
「まったく、しょーがないやつだったよねー」
なんて、笑って思い出話をしてくれそうでしょ?麻雀する人たちは、わたしの打ち方の下手さ具合とか、麻雀をしながら吐く暴言迷言なんかを思い出して笑ってくれるでしょ?
 すてきー!最高っ!



 ちょっとそれたかな。
 とにかくこの映画は、ばくち打ちの、刹那的な生き方ながらも、その瞬間の輝きが魅力の映画。自分はあそこまでにはなれないと思いながらも、ほほえましく見えてしまう。
 麻雀を知っている人はとても楽しく、知らない人もそれなりに。楽しめる映画だよ。

【映】 SAYURI

原題:Memoirs of a Geisha
監督:ロブ・マーシャル
制作:スティーブン・スピルバーグ
出演:コン・リー(初桃)
   ミシェル・ヨー(豆葉)
   渡辺謙(会長)
   役所広司(社長)
   桃井かおり(置屋のお母さん)
   工藤夕貴(おかぼ)
   大後寿々花(さゆりの子供時代、千代)
   チャン・ツィイー(さゆり)
公式サイト:http://www.movies.co.jp/sayuri/


 ストーリー・・・
イメージ 1 貧しい猟師の娘千代は、姉と一緒に売られるが、売られた先が別で離れ離れになってしまう。その姉と一緒に逃げたい一心で騒動を起こし、芸者見習いではなく置屋の下女として働いている。ある日、あまりのつらさに橋の上で泣いていると、「会長さん」になぐさめられる。
 その瞬間、千代は立派な芸者になる決意をする。それは、あの会長さんにまた会うため。りっぱな芸者になって、会長さんの世界に近づく決意をする。
 そのときに差し出されたハンカチをお守りのように大切にしながら、千代は美しく変貌をとげ、姉さんとなった豆葉の導きのもと「さゆり」と改名し、開花していく。
 そして、ついに会長さんとの再会をとげるが・・・。



イメージ 2 思ったほど悪くはなかった。不評を聞いていたから、逆によかったかも。

 日本の役者さんたち素敵。渡辺謙も、役所広司も、桃井かおりも。そしてやっぱり、子供の頃を演じた大後寿々花!彼女のおかげで説得力が増した部分があると思う。
 中国系の役者さんたちも、頑張っていたと思う。特に、コン・リーとミシェル・ヨーはどちらも大好きだし、この2人の美しさと迫力がこの映画の主軸だと思う。この2人の美しさを見ると、いつも自分の歳の重ね方を反省する。こんなふうに知性がちゃんとのっかっていかないと、歳を重ねた女性の美しさは出ないだろう。さらに、こんな芯の強い、でも奥に悲しさをいつも秘めているような女性を演じることはできないだろう。
 別にわたしが女優になるわけじゃない。でも、ひとりの女性として、しっかり存在感のある、素敵な人にならねば、と思うわけだ。




イメージ 3 ちなみに、コン・リーは、「中国の百恵ちゃん」と呼ばれた中国の大女優。チャン・イーモウの映画で、世界中にその名を知らしめた。最近では王家衛の「2046」で妖艶なシンガポールのギャンブラー「黒蜥蜴」を演じた。
 ミシェル・ヨーは、マレーシア出身のアクションが得意なかっこいい姐さん。わたしの中では、「マレーシアの志保美悦子」だな。「グリーン・デスティニー」最高にかっこよかった。でも、アクションのない映画でも、こんなに素敵だよ。レスリー・チャンと一緒に出ていた「もういちど逢いたくて」なんかも、強くて優しい、素敵な女性だったね。




イメージ 4 さて、それでは、ハリウッドの、日本人じゃない作家、日本人じゃない製作・監督、中国系の女優・・・の映画としてどうだったかと言うと・・・。
 映像美という意味で、やっぱりうつくしい画面だったと思う。あぁこりゃセットだなぁ、という不自然な部分があったとしても、「日本の美」の美しさ、奥の深さは、世界の人々に感じてもらえるんじゃないだろうか。
 それから、やっぱり、「芸者は芸を売る人」ということを世界の人にわかってほしい。もちろん、「水あげ」があるし、旦那さんもいるんだけど、でも、ただの娼婦がこれだけの稽古をしますか?ってところをわかってほしい。
 中国系の女優さんたちについてだけど、わたしはいいと思う。日本人がやるかどうか、よりも、作品として表現しているもののクオリティの方が大事だと思うから。じゃぁ、ベンハーはチャールトン・ヘストンでいいのか?クレオパトラはエリザベス・テイラーでどうよ?ってことでしょ。日本の話だから、日本人には気になるところだけど、たとえばケニアの話をタンザニア人が演じていたら、気にする?きっと、そんなに気にしないのではないかと思うんだ。というわけで、わたしとしては、「女優の国籍よりも映画そのものの出来」優先なわけだ。

 それでも、というかやっぱり気になってしまう。
「こんな髪型?」
「こんな所作?」
許されるんだろうか?納得いかない。いずい(気持ち悪い)。むむむ・・・。表現以前の問題だと思うんだけど・・・。

 要するに、わたしとしては、「お気に入りの俳優さんたちには裏切られなかった映画」というだけのことみたい。

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