オープンリールデッキ保全第三課

アナログマン・乙女座・O型、現在の目標:もう少しデッキの整備技術を身に付けようと思っている

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MTR-15 用の DIN ヘッドを MX-5050B3-2 用のヘッドブロックに搭載しました。


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通常の NAB ヘッドのトラック幅が 2mm に対して、DIN ヘッドのトラック幅は 2.75mm です。
原理的にはチャンネルセパレーションが数 dB 落ちるはずですが、
そのサウンドは逆に定位がどっしりと締り広がりを感じるところは不思議です。
またソースによっては原音の曇りを拭いさったような、一皮も二皮も剥けた素晴らしいサウンドを奏でます。

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画像の周波数特性は、実際に MX-5050B3-2 に装着して測定したグラフです。
ご覧のように超低音域が持ち上がっています。これが迫力のサウンドを生む要因の一つです。
また低音域の切れが素晴らしいオタリ製オープンリールデッキの特徴が更に誇張されている感じです。

これは 19cm/s 時の超低音域の伸びと全く同様であり、
このようなサウンドの特徴から思う事は DIN ヘッドの搭載機で録音すると、
19cm/s の低音域と 38cm/s の高音域の伸びを兼ね備えたサウンドを
奏でる事が出来る素晴らしいデッキになると言えましょう。

只今オークションで出品中ですが、もし落札者さまがお手持ちのデッキのヘッドブロックを交換するのであれば
送料のみのご負担でセッティングを無料でさせていただきます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

NO.23 TASCAM ATR-60HS

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  7月25日

  ついに我が家にやってきました。TASCAM ATR-60HS
  1/2 インチ2トラック、38・76cm/s のモンスターマシンです。
  各ヘッドのトラック幅をご覧下さい。( 右下クリックで拡大します )
  まだ動作確認のみで音声は聞いていませんが非常に楽しみです。こうご期待!

  7月26日

  本日音出ししてみました。結果はもちろん未体験ゾーン全開で、
  当たり前ですが今までのどのデッキより迫力のあるサウンドに鳥肌が立ちました。
  テープはQUANTEGY499でしたが、とにかく低音の塊感があり特にバスドラのキックが見えるような
  まるでドラムセットの前に座って聞いているような音圧です。それは特に 76cm/s 時に凄い迫力でした。
  この感じは 1/4 インチの DIN ヘッドを更に派手にした音質ですね。
  今度はこのデッキに dbxType1 のノイズリダクションを接続して聞いてみます。

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