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以前オークションに出品しておりました音声基盤調整ですが、 調整依頼をオークション外の各方面からいただいております。 オープンデッキに限らずテープレコーダーというものは、 少しづつ音声基盤が狂ってゆくので定期的な調整を行わなければ正しい音は出ません。 整備記事のとおり、調整前後の自己録再周波数特性を見ればお分かりになるかと思いますが 巷に流通しているデッキの殆どは調整が必要かと思います。 今後はオークション出品はいたしませんので、nekoneko_onsen@yahoo.co.jp までお問い合わせ下さい。 また対応機種は下記のとおりです。 但し修理ではありませんので、動作に問題がない場合に限ります。 調整のみの場合は整備代金が¥5.000 〜となります。 ( ベルト ・ ランプ切れや、ピンチローラーユニットの簡単な固着、 ブレーキシュー交換等は修理対応いたします ) ○ TEAC : X-10M、X-1000M、X-2000R、X-2000M ○ TASCAM : 22-2、33-2、33-4、33-8、34B、42B、3030、BR-20 ○ SONY : TC-R7-2 ○ OTARI : MX-50、MX-55、MX-5050BII-2、MX-5050BIII-2 ○ TECHNICS : RS-1500、RS-1506 これ以外の機種についてはご相談ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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修理日記、更新のお知らせ
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デッキの整備記事をアップします。今回のデッキは TC-R6 でオーナーは愛知のN氏です。 整備依頼は音声基盤調整です。手持ちの TC-7660 で録音したテープを再生すると高音が出ないようです。 TC-R6 は再生イコライザーが無いので、ほとんどのデッキがテストテープでチェックすると 1KHz に対しての 10KHz 信号レベルが -3dB 〜 -5dB の減少をしています。 これではミュージックテープをかけても高音の出方が足りません。 そのため私はデッキの個体差にあわせて再生アンプに高域補正をかけます。 その他にはリールブレーキ不良とテープカウンターの動作不良がありました。 それでは調整前の自己録再周波数特性を採ってみました。 ご覧の通りレベル過大と高音域の上昇がひどいです。 それでは私が調整してみましょう。 やはり今回のデッキも知識のない方が触ったようで、 バイアストラップやキャリブレーション、ヘッドアライメントが狂っていました。 しかし私の仕上がりはご覧のように軽いラウドネス曲線の迫力のあるサウンドになりました。 それでは今回の整備内容は下記のとおりです。 ○ 音声基盤キャリブレーション ○ ヘッドアライメント修正 ○ 左右リールブレーキシュー交換及びブレーキ調整 ○ テープカウンタースリップ修正 以上整備代金の総額は ¥12.000 ( 部品代込み )となりました。
この度はありがとうございました。 |
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デッキの整備記事をアップします。今回のデッキは RS-1500U でオーナーは 昨年暮れにアップした 33-2 と同じ I 氏です。 整備依頼は音声基盤調整です。 その他にリールブレーキ不良とテープカウンター鳴きがありました。 またテンションアームベアリングは念のため新品に交換しました。 それでは調整前の自己録再周波数特性を採ってみました。 ご覧の通り大きく狂っておりました。ここまで狂っているのは珍しいですね。 それでは私が調整してみましょう。 今回の音声基盤の録音バイアストラップが大きく狂っており、 ヘッドアライメントも滅茶苦茶で調整には一苦労でしたが ほぼカタログスペック ( 30Hz〜30KHz±3dB ) と同様な周波数特性になりました。 また一部の半固定抵抗が交換されていたので、以前どなたかが弄っていたようです。 その他に整備途中で左右のリールブレーキソレノイドが開閉しなくなりました。 原因は3段からなるトランジスタスイッチング回路最終段の TR653 ( 2SC1384 ) 不良でした。 それでは今回の整備内容は下記のとおりです。 ○ 音声基盤キャリブレーション ○ ヘッドアライメント修正 ○ 左右リールブレーキ調整 ○ テープカウンター脱着注油 ○ テンションローラーベアリング交換 以上整備代金の総額は ¥16.000 ( 部品代込み )となりました。
この度もありがとうございました。 |
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本年初の整備記事をアップします。 オークション外での整備依頼をいただいた今回のデッキは 42B でオーナーは山形のN氏です。 整備依頼は音声基盤調整です。 その他にピンチローラー溶解とメーターランプ切れ、テンションアーム曲がり他がありました。 本機は画像のように希少な幅広 DIN ヘッド搭載の 42BD 240V仕様です。 また各ヘッドの偏磨耗がありましたのでラッピングを行いました。 ひとつ問題がありましてデッキの音声基盤がヨーロッパの IEC 仕様だったため、 NAB 仕様のテストテープで調整したので、高音域が画像のような少し不自然なカーブになりました。 また 19cm/s で録音すると高音域が結構減衰してしまいますので、 19cm/s での再生は問題はありませんが録音あまり使い物になりません。 それでは今回の整備内容は下記のとおりです。 ○ ピンチローラー交換( 部品持込み ) ○ 右テンションローラーシャフト曲がり修正 ○ 左右リールテーブル高さ修正 ○ 左右リールブレーキ調整 ○ インピーダンスローラーゴム溶解のため要交換 ○ 各ヘッドラッピング ○ バックパネル歪修正 ○ CH1ツマミ交換及び装着 ○ VUメーターランプ切れ交換 ○ 音声基盤キャリブレーション 以上整備代金の総額は ¥20.000 ( 部品代込み )となりました。 この度はどうもありがとうございました。
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明けましておめでとうございます。初更新をさせていただきます。 旧年中はいろいろとお世話になりました。 本年もよろしくお願い申し上げます。 |


