ドッグ・トップブリーダーの吐息♪

山梨県より委嘱される動物愛護推進員として、犬の飼育・繁殖・販売の専門家として、意見・苦言・提案・告知・啓蒙などしていきます。

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高齢化問題。

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急速な高齢化が課題となっている日本で、そのペースを上回る勢いで犬の高齢化が進んでいる。
日本の飼い犬の半数が高齢犬とも言われるほど高齢化が進む今、犬用の新商品やサービスが次々と登場し、飼い主は愛犬のために消費をいとわない傾向にある。
心臓病を患う12歳のシーズーを飼う56歳の女性は「家族の一員なので、もちろん最後まで大切にする」と語ると同時に、医療費や通院費用などがかさんでいるとも述べている。

asahi.com  2006年03月22日19時07分  著作権法第32条より「引用」


残念なことにワンコの寿命は人と比べると遥かに短いのです。
僅か15年程度で亡くなっていきます。

5歳で中年。
8歳になると人間で言うところの初老。
計算方法によって若干の違いはありますが、おおよそこんな具合です。

子供の話し相手にと家族に迎えられて子犬も、その子が成人式を迎える程度で寿命を迎える…
なんとも切なく思います。

それでもここ十数年で寿命は大分延びたのです。
これは、ワクチン接種(狂犬病予防ワクチンではなく、パルボ・ジステンパー等感染症予防ワクチンです)が当たり前になったことがポイントです。
それ以外にも、プレミアムフードと言われる総合栄養食のドッグフードの一般化や、大型犬に比べ寿命が長い小型犬が増えたこと、獣医学の進歩にもよります。

今後もある程度は寿命が延びることも想像できます。

が、寿命が延びれば老犬が増えることも当然のこと。

人間の高齢化問題と同じ様に、病や呆け、介護、医療費、生活費等に問題が生じてきました。
人間の高齢化問題にすら解決策が見つからないのにワンコの世界で問題が大きくなるのは当たり前。
ワンコは家族であると仰ってくださる方から犬畜生と考えている方まで問題解決の方法も様々なようです。

高齢犬用のオムツや温泉、シニア用のドッグフードから車椅子に至るまで、各種商品やサービスも提供されています。

ペットにかける費用は年々増加し、最後をみとるまで一緒に過ごしたいと希望する飼い主も増えていると言われます。
犬を1匹飼う家庭では、年間平均約12万円が犬のために費やされているとも言われます。

それでも、ワンコの介護の為に人間の生活レベルを落とそうと考える方は少ないでしょう。
それもしょうがないとは思います。

ただ、僕達の為に無償の愛を捧げてくれたワン子達に少しでも快適な老後の生活をして欲しいと思います。
穏やかな眠りについてくれるように。


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp

掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。

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