ドッグ・トップブリーダーの吐息♪

山梨県より委嘱される動物愛護推進員として、犬の飼育・繁殖・販売の専門家として、意見・苦言・提案・告知・啓蒙などしていきます。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

犬、猫用サプリメント

イメージ 1

ペットブームで犬、猫用サプリメント(健康補助食品)の需要が伸びている。ペットといえども人並みに病気やストレスはつきもの。飼い主の健康志向も手伝い、ペット用のサプリは有望市場だ。ただ、やみくもな摂取は逆効果となる場合も。中には効果の疑わしい製品もあり、獣医師らが検証する動きも出てきた。

こうした状況を踏まえ、左向助教授ら獣医師や動物薬品メーカーは昨年「動物のサプリメント研究会」を発足させた。効果を検証し、獣医師や飼い主に選択の基準を示す試みを行っている。「雰囲気で与えている飼い主が多い。過剰に投与すればペットの食欲が落ちる場合もある。症状にあっているか、獣医師の与える薬と飲み合わせなどを確認するのが無難でしょう」とアドバイスを送っている。"

中日新聞 2006.03.08 引用 著作権法第32条より


僕達にも質問がたくさん入ってきます。

人間自身の健康食ブームもあるでしょうし、気になってしまうほど豊富な種類が販売されていることもあり、ペットショップやホームセンターなどのペットグッズコーナーにも目立つようになりました。

医薬品に頼るよりも、健康補助食品ならば安心だと言う思い込みも多いのでしょう。

動物薬でしたら、国の認可が必要でありデータ取得など経費がかさみ製造しにくいのですが、サプリなら自由に製造、販売できコストは安価なんです。

だから誰でも簡単に製造し、販売できるのです。
商売がメインの信用ならぬ輩ですら。

そんな安直な考えからサプリメントを作られ、ワンコ達に与えられたらどうなってしまうのでしょうか。
人間ですら認められないサプリメントや構成素材が数多くあります。
良かれと思い与えた結果が、健康に害する事だって考えられます。

僕の知っている獣医師は、大概が反対派でした。
必要無い、実証されていない、効果が無い、効果効能が分からない、人間に効くからと言って果たしてワンコに効能があるのか、摂取量や接種のタイミングが不明など辛らつな意見が多くありました。

人間のサプリメントに対する考えですら、去年やっと薬事法が改正となり、基準や判断が厳しくなったのに。
法規制の強化と、確実な検証が必要です。

うむむ…
僕もペットのサプリメント接種については時期尚早と考えます。


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp

掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。

この記事に

開く コメント(0)

全1ページ

[1]


.


みんなの更新記事