ドッグ・トップブリーダーの吐息♪

山梨県より委嘱される動物愛護推進員として、犬の飼育・繁殖・販売の専門家として、意見・苦言・提案・告知・啓蒙などしていきます。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

ペットをめぐり、獣医が訴えられるケースが増えています。愛犬が死んだのは獣医が適切な治療をしなかったのが原因だとして、飼い主が訴えた裁判で、東京地裁は獣医の過失を認め、130万円余りの支払いを命じました。
東京の会社社長、関口忠志さん(64)。3年前、オスのラブラドール犬「バロン」を亡くしました。睾丸のガンだったのです。
バロンは3歳のとき、去勢手術を受けました。しかし2年後、体調がおかしくなり、関口さんによると、別の動物病院で診断した結果、取り除いたはずの睾丸が残っていたというのです。
東京地裁は、「睾丸を完全に摘出していればガンになる可能性はなかった」として獣医の過失を認定。慰謝料など130万円あまりを支払うよう命じたのです。
ペットをめぐる訴訟は年々増えていて、慰謝料も高額になっています。被告の獣医は、「きちっとした手術をしており、主張が認められず残念だ」とコメントしています。

Tokyo Broadcasting System, Inc. (08日17:28)  著作権法第32条 引用より


ペット医療裁判は増えているようです。

獣医師だって完璧ではないでしょう。
人間の専門医ですら医療ミスを犯すのですから。

まして獣医師は、ワンコの病全てを治療しなくてはなりません。
人間なんて箇所箇所に専門医があるのに。

異例の高額判決のようでしたが、今後は益々判決額は上がっていくでしょう。
今は、ペットを家族と見ていないだけですから。
物の価格としての賠償だけなのです。
気持ちも思いも全て考慮されません。
あえて頑張っても、僅かな飼い主さんの精神的慰謝料と心神に関しての医療があった場合の賠償だけ。
法律も古ければ、法改正もゆっくり過ぎますね。

避妊手術は仕方がないとしても、最近は片側しか睾丸のない「停留睾丸」の手術を受ける子が増えました。
たしかに将来、癌になる可能性は高く有ります。
無い事に越したことはないでしょう。

でも、ホントにそれだけですか。
インターネットを介しての情報の氾濫と、一種のブームに近いものもあるような気がして…

数年前までは、片玉なんて「交配に使わなければ関係ない」「展覧会に出さないので関係ない」なんて言っており、手術なんてする方は殆どおりませんでした。

・睾丸は、癌になる可能性がある。
・特に、停留睾丸は確率が高いと言われている。
・切除してしまえば癌にならずにすむ。
・獣医師も稼ぎになる。

ならば、知っていますか?

・手術の危険性は?
・麻酔で目覚めぬ子ってどの位いるの?
・癌になる確率は?
・手術の費用っていくら?

「私らにとっては少なくともバロンは家族の一員です。自分が判断できなかった。(獣医を)信じてしまった」(関口忠志さん)
「真実を玉虫色に判決いただいたということは非常に残念です」(関口忠志さん)
「少しでも獣医たちに警告になったら良いなと思いました」(妻の美智子さん)

去勢手術からの裁判でしたが、オーナーさんの言葉です。

インフォームドコンセントは、きちんと受けなければいけません。
納得しない限り、手術は受けてはいけません。

あなたの大切なワンコの命が掛かっているのですから。


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp

掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。

この記事に

開く コメント(0)

全1ページ

[1]


.


みんなの更新記事