ドッグ・トップブリーダーの吐息♪

山梨県より委嘱される動物愛護推進員として、犬の飼育・繁殖・販売の専門家として、意見・苦言・提案・告知・啓蒙などしていきます。

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昔から気になっていることがあります。

1.ワンコの触れ合いを相手としたテーマパークについて。
2.ブリーダーって儲かるのか。
3.信頼される獣医師のスキルを信じられるか。

1.と2.から、コメントしますね。

「広島ドッグぱーく」と言うワンコ触れ合い型テーマパークが破産しました。
飼育を放棄されたワンコ達は、飢えや病で次々命を落としているそうです。
「アークエンジェルス」と言うボランティア団体が主となり放棄されたワンコ達を救っています。

数年前に、ワンコのテーマパークが次々と生まれました。
現在でも何社もが営業されています。

ワンコを購入される時の単価が高額である事。
ワンコとは簡単に多くの仔犬を出産すると思われている事。
イコール、安易に儲かる。
と考える輩が多くいるようです。

遊んでいるワンコや出産引退したワンコはテーマパークで稼がすと言う、一挙両得的な考えで、大量のワンコを集めました。

ワンコの質を高めていく事はブリーディングを行う上で重要で大切なのですが、シビアに言ういますと、一番難しい事は産まれた仔犬を販売する事と考えます。

仔犬の販売時期は、生後50〜70日程度が最も価値が上がります。

その期間に少しでも高く販売しようとすると販売チャンスを逃し売れ残りが出たり、返品の子、出戻りさん、疾病の為売れなかった子など増える事となってしまいます。

少数しか産まれなかった仔犬を頑張って販売するのも難しいのに…
大量飼育、大量繁殖された仔犬が計算通り全て高価に売れるなんて取らぬ狸の皮算用。

残ったワンコは増え続け、お客の前に出せない性格の曲がったワンコや老犬が経費を圧迫していく…

ビジネスは簡単に綻び、ワンコは放棄され死んで行きます。
ペットビジネスは、1兆を超える産業として脚光を浴びています。
景気の良い話ばかりが飛び込んできます。

でも、根本たるブリーディングでは、その様な程度なんです。

どんな好きな一家でも、ワンコは1〜2匹で十分ですよね。
一度飼えば、15年は生活を共になるのですから、そんな需要がある訳ないのに。

ブリーディングで一儲けしようとしている方!!
こんなものですョ。

明日は、動物愛護推進員の活動で、動物愛護デーのイベント参加です。
へへっ、手弁当だって。
ボランティアとは分かっているけど、、、
せめて、お昼を食べる時間は下さいね。
お天気になって、たくさんの方々に来てもらえますように。

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