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来シーズン注目のブランドについてコメントしてみます。
すでに人気絶頂のディオール、認知度高いマックィーンなどではなく、まだ認知度が低いブランドについてコメントしてみます。
1枚目
最近メディア露出も増えてきたリックオウエンス
一言で表現すると「知性的な官能性」だそうです。
HF誌によるといよいよ今年の秋冬からゲストとしてピィッティウォモでメンズコレクションを行うようです(実は03AWですでにショーをしたみたいですがMR誌6月号参照)。
長く細く、一見するとグランジのルーズなスタイル。
少し注目すると精妙なカッティングの作る優美なシルエット。
デザイナー自身が「パターンを作るのが最も楽しく、何物にも変えがたい仕事」というようにパターンを大事にしている点で
素材の面白みに目が向きがちな他のグランジブランドとは一線を画する。
あわせるには
カルペディエム(アルティエリ、リネア、サルトリアも含む)
レーベルアンダーコンストラクション
日本のブランドでは
wjk、ユリウスあたりか?
あとはポールハーデン、マルタンマルジェラ
あたりもあわせ方によってはいけるかと。
来期の価格帯は
レザーブルゾン20万〜、カットソー30000〜
と今までより少し抑え目。
取り扱い店は
MIDWEST
ボルスインターナショナル
2枚目
次がミッソーニ
ここはとにかくニット!ニット!ニット!です。
もともと自由で独特の織り柄を得意にしていた老舗ブランド。
ペラフィネのファンキーでどこか毒々しいスタイルともヴェルサーチのグラマラスなスタイルともちがう、
今までのメンズニットにはなかったような開放的で知的なカラフルさ。
ドリスヴァンノッテン、ペラフィネ、バランタインカシミア、ションスメドレに続いて新しいメンズニットのすらんだー度になり植える力を秘めています。
ちなみにレディースの場合、ヴィンテージもののファンの方も多いとか。
コレクションアイテムの値段はニットでもポロシャツでも10万以上します。
取扱店は名古屋ヒルトンプラザ直営店
3枚目
最後にアクアスキュータムロンドンコレクション
メンズファッション誌だとたいていの場合コレクションはパリとミラノが掲載されますが、
ロンドンコレクション、ニューヨークコレクションなどもしられざる輝きを放つブランドがあります。
今回のアクアスキュータムもそのひとつです。
もともとは1800年代末にイギリスで生まれた高級紳士服ブランドで王室御用達(ロイヤルワラント)の老舗中の老舗です。
トレンチコートはバーバリーと並んで日本でも有名なブランドです。
そのアクアスキュータムの中で生まれた、比較的若い層をターゲットにした新ラインのようです。
バーバリーのプローサムライン的な位置づけでしょうか?
ちょっと情報が不足しているのでブランド位置づけに関してはわかり次第補足します。
来シーズンは白を基調にした色使いに、軽量感のあるショートトレンチでリラックスしたマリーンのイメージを感じました。
無駄を排除したシンプルで軽量感のあるスタイルにジルサンダー的な雰囲気も感じました。
まだ、ワンシーズンで実際のアイテムも見ていないのでなんともいえませんが、
秋冬でコートやテーラードジャケットがメインになったときに老舗ブランドの精妙なテーラリングと伝統的なスタイルをどのように若々しいモードに昇華してくれるのか注目したいブランドです。
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