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2016年12月30日午前11時。 私は手に小金井から670円区間の切符を手に宇都宮線に乗っておりました。 が、ふと気付きました。 東武に乗るならなにも久喜でなくたって栗橋でいいじゃん。90円損しちゃうけど、どうせなら快速で行った方がいいよね。今回はちゃんと時刻表を持ってきているからね。どれどれ。おっ、栗橋の時間は省略されてるけど栃木発の時間からしてちょうどいいのがあるじゃん。 と、利根川を渡った所で途中下車前途無効。 で、栗橋の東武駅ホームに降り立って時刻表を見れば、「?、浅草行き無いじゃん??」 そしてその?が消えないうちにクロスシートを連ねた列車が優雅にホームをかすめて通過〜。 あっれ〜〜?。区間快速って東武東武公園から先が各停じゃなかったっけ? かくして90円とその後の列車までの時間を無駄にしたのでありました。 栗橋から一駅で終点になる各停に乗って南栗橋で乗り換えたのは東急の中央林間行き急行。 座席がちょっと変わってます。 長距離だから寝やすい様にとの配慮なんですかね。 でもこのまま乗っていたら前年とおなじになってしまいます。 なので15分程の春日部で下車。 春日部駅は古めかしい感じがいいですね。 でも高架化の話があるそうです。 で、今日の目的は東武野田線、春日部〜船橋。大宮〜春日部は記憶も記録も定かではないですが乗っているはず。(汗) やって来たのは8000系。 新しい電車がだいぶ幅を利かせているからラッキー。 春日部を出た電車はすぐに伊勢崎線から右へと逸れてからおもむろに反転するとその上を越えて行きます。立体交差だったんだー。平面交差かと思ってました。 でも単線。 地平に降りて住宅地の中を進むとすぐに古利根川。 400年前には大河であったろう川はちょっとこじんまり。いや、もともとこんなのだったから切り替えられちゃったのかな? ここからは下総になるのだけど千葉県に入るのはもう少し先。 藤の牛島を出てすぐに渡るのは庄内古川。 この辺りはとにかく川がいじられているので、どの川がどこを流れて行くかが解りにくいんだよね。 日本の多くの鉄道は川に沿って進んでいくのに、平地ではどこにでも道や集落が作れるから鉄道も川とのお付き合いは離れた所や直角交差ばかりであまり親密ではないんだもの。ますます解んない。 で、下流で中川となる庄内古川を渡ると田んぼが目につくようになるのだけどそれもつかの間。南桜井駅付近も家々が建ち並んでいて線路も複線になります。 そして江戸川。 ここからいよいよ千葉県です。 あれっ?単線になってるぞ。どこから? 途中に信号所でもあったのかな。この辺もよく解んないなー。 川間からは家族連れ等が乗り込んできてちょこっと混みます。でも空席はまだあり。 七光台は車両基地がある所なので、どんなんかなー、と思っていたら少し離れていて間に住宅があるからチラチラとしか見えません。 やがてそこからの線路が寄り添ってきて合流。なんだか東大宮みたい。ただしこちらは単線なのに車庫への線路は複線です。 七光台を過ぎると周辺土地に余裕が残る風景になるのだけれど清水公園からは複線用地に工事機械が。 と、思ったら違うみたい。 愛宕 高架化工事みたいですね。 亀甲マークがついた大きなタンクが見えてくると野田市。 歴史を感じさせられるホームがいい雰囲気なのですが、高架化の為かすでに駅舎側ホームは封鎖されていて、やがてはそっくりその姿を消してしまうのでしょうね。 姿を消すと言えば、野田市駅はずれからはキッコウマンの工場まで引き込み線があったんだよね。現役の時に見たかったなー。 野田市駅を出て少々の後、対向電車とすれ違いました。あれ?いつの間に複線? 梅郷からはまた単線に戻っていよいよ渡るは利根運河。治良門橋と肩を並べる東武迷駅名の「運河」の元。 利根運河は住宅地の中を進むうちにポカッと現れて、「おおっ、これか」と思う刹那、渡りきってしまいました。 やはりその姿は自然河川と違って平地を流れる川なのに妙に深く、渓谷風でありながら両側がしっかり護岸された逆台形断面に、人工臭がプンプンしながらも現在よくあるきっちり護岸された自然河川よりも自然ぽさと言うか時代を感じさせられるものでした。 運河を渡り終えるとすぐに運河。 利根運河の完成は1890年で、運河駅開業は1911年と20年も開きがあるのに、この駅が運河と名付けられたのは、300年も銚子経由の遠回りをしていたのが解消されたのがよほど嬉しかったのか、よほど周りになにも無かったのか? この辺りまで来ると途中途切れることなく家々が沿線に並んでいて、お客さんもどんどん増えて来ます。 が、その家々が疎になり広区画開発途中的な風景なると立派な高架駅が見えてきました。 なんかどっかで見たような風景だと思っていらつくばのあたりのまだ開発中の町に似ているのですよね。 それもそのはずか。横切っているのはTXだからなー。 流山おおたかの森では多くの人が降りて車内は空いてしまいました。みんなどこへ行くんだろう。秋葉原止まりは不便じゃないのかな? てな事を思っているうちに柏駅2番線に到着。この電車の終点です。 乗り継ぐ船橋行きは4番線。階段の上り下りが大変だけど他の路線に乗り換えると考えれば普通の事だね。同一路線なんだからスイッチバック直通電車を走らせてくれればその手間は無くなるけど、鉄道会社としても、そんなに直通客はいないみたいだし、ぐちゃぐちゃとポイントを渡って平面交差するのも大変だから、階段上り下りしてね、も普通の事だよね? 船橋駅にはホームドアがあるのだけど、これが結構内側でホームがやたら狭いように思えるのはこの設備に不慣れなものだからそう感じるのでしょうか。(田園都市線の宮前平駅なんかホーム幅半分になっちゃってるんじゃないの?) 異常時の階段規制とかに拍車がかかって大混雑しちゃうんじゃないかなー。 そんな柏を今度は新しい電車で出発。常磐線と別れてすぐに先ほど辿って来た大宮方面とも別れるとグイと向きを変えて常磐線を越えます。 が、沿線はずっと住宅地だし地形的にもこれといったものは無いし薄っぺら電車だしであまり面白くないかな。 逆井から単線になっていきなり田んぼも現れて野田線の心象風景になるのだけれど、車両基地をかすめるとまた家々が建ちこんで高柳は駅前がまだ開発途中という感じではあるものの六実からは複線になって雰囲気はすっかり東京の私鉄となると新鎌ヶ谷。 ここで北総鉄道、新京成電鉄と交差するのだけどコンクリに固められた掘割の中を通っているのでよく解んない。昔は切通しになっていたのかなー。 新鎌ヶ谷を出ると今度は高架になって左方ちょい離れた所には並行するように高架橋が見えます。 おそらく新京成線なのだろうけどなんか変。雰囲気は道路です。こんなとこに高速道路があったかなー。 周りの風景にあまり変化が無く少々飽きが来た頃、だんだん建物が古びて来て上に伸びて行くとこちらも高架になって終点船橋に到着しました。 春日部から1時間強。
柏までは結構面白かったけどその後はちとだらけてしまったかな。ポツポツと残っている畑地と、綺麗に区画された家々が続く風景。いわゆるベッドタウン。あっ、こういう言い回しは今はしないのかな? などと思いながら京成船橋駅へと急ぎます。 |
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いまどき
改札機で「ピ!」じゃなくて
わざわざ切符を買うなんて殊勝な心掛けですね!(笑)
野田線の船橋方面も用事はないけどもたまには乗ってあげないと…
2017/1/29(日) 午後 4:45
> LUNさん
一枚の切符から〜。
がいまだに抜けません。(笑)
2017/1/31(火) 午前 6:13