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さて、鳩山総理突然の辞意表明が、事前に用意されていた演出によるものであることを前提に記事を書きたいと思います。
まず、このシナリオを誰が書いたのかという事ですが、それは一人しか思い当たりません。
党内最大派閥を有する小沢一郎氏であります。
それは目的云々の前に、こんなシナリオを書ける人、実行出来る人という観点で考えたほうがわかり易いでしょう。
では、このシナリオはいつ頃描かれたたものなのだろうか?と考えてみました。
私の見解では検察審査会が小沢氏に対して「起訴相当」との議決を出した4月の末頃ではないだろうかと考えています。
内閣支持率も危険水域と言われる30%を切り、おそらくその頃には普天間問題の腹案も絶望的なのがハッキリとしたのだろうと推察いたします。
自身の政治と金の問題も先行き不透明となり、鳩山内閣では参院選は戦えないという結論に至った時期と言ってもいいのかもしれません。
もしそうなならば、5月末の社民党の政権離脱は想定内でしょうし、支持率も20%前後になるという予測もしていたでしょう。
もちろんこれは、日米共同声明を5月末に行うという前提です。
おそらく4月末の時点では2パターンか3パターンのシナリオが用意されていたのかもしれません。
社民党が政権離脱しない場合のシナリオ等ですが、アメリカの強い要請などでパターンは絞られた可能性も考えられます。
次に考える事は選挙対策でしょうかね?
マイナス材料の影響を最小限に食い止める事、もしくはマイナス面をプラスにする方法なんかを考えるでしょう。
政権離脱した社民党をどのように有効利用するかなども考えるんでしょうね。
又市氏にはある程度のシナリオを伝える必要があったのかもしれません。
見せ掛けの涙など、それらも含めて選挙用の辞任劇の演出という事になりますが、その答えは選挙結果で出るでしょう。
そして一番重要なのが、自身の影響力の残し方でしょう。
自身の影響力を残し、なおかつ反小沢勢力を黙らせるには誰を据えてどんな人事を行えばいいのか?
又、国民に民主党の政治と金問題と小沢支配の決別を印象付けるにはどうしたらいいのか?
難しいですねぇ〜・・・・そんな方法あるんでしょうかねぇ〜?
明日は誰が選出されるか知りませんが(おそらく管さん)、閣僚人事にはそんなに大きな変動はないでしょう。
党執行部は一新となるでしょうね。
それを前提に反小沢グループをこのシナリオで納得させておきます。
有権者にも小沢支配は見えなくなります。
そして勝敗ラインを高い水準に設定するのです。
ここは新代表との裏の打ち合わせです。
そんでもって選挙後に新幹事長を辞任に追い込んで、自身は復権、社民党との連立復活。
総理はもうコロコロと変えられないでしょうし、もしも新総理が菅さんならば総理のポストとの交換条件としてこのシナリオで説得出来るように思えます。
菅さんは、ここ暫く沈黙を守っていましたしね。
新幹事長は仙石さんかもしれませんね。
捨石幹事長です。
このシナリオの必要条件は、党内で最大派閥を持っている事と新代表を抱き込む事です。
小沢氏なら可能そうですね。
あっ、ひょっとしたらすでに鳩山派も抱き込んだかもしれませんね?
次回出馬断念を宣言をさせたのは、そういうことなのかもしれません。
私が思うに小沢氏はまだ政治家として志半ばである筈です。
又、選挙や政局のプロとしての印象が強いのかもしれませんが、外交面における中国とのパイプ役という強みも忘れてはいけません。
よって、民主党としても小沢氏を必要としているでしょうし、完全に蚊帳の外という訳にはいかないでしょう。
小沢グループは簡単には崩壊しないでしょうし、反小沢勢力が小沢氏を完全に蚊帳の外に置けるとも考えていないでしょう。
この寸劇に乗る可能性は十分に考えられます。
その後に復権のシナリオが用意されている事までは、聞かされないでしょうしね。
選挙結果の場合、勝敗ラインの設定の問題と平行しますが、執行部総辞職か内閣改造で責任を取るという形も考えられます。
この単純予想は明日にはペケになるかもしれませんが、私にはどうしても成り行きで現状があるとは思えません。
遊び心で書いてみたくなりました。
では!
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