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前記事で書いた予測が見事にハズレてしまいました。
まさか郵政法改正先送りの幕引きが、亀井氏辞任とは思いもよりませんでした。
報道では両党共に選挙対策を優先したような事を言っていましたが、どう考えても少数政党が多数政党の傲慢に屈したという感じであります。
前記事にも書いたように理は国民新党側にあったと思います。
約束を反故にされ、それを亀井氏が責任を取るという理不尽に耐えてでも政権離脱出来ない状況は、お気の毒と言うしかありません。
郵政法改正を反故にされては、かないませんからね。
民主党は誤った選択をしたと思います。
もう少し約束というものを重く感じていただきたい。
希薄な人間関係が広がりを見せる現代社会ではありますが、だからこその尊ぶべきは義侠心であると思います。
己の利を捨て、少数政党との儀を重んじる姿勢が欲しかったですね。
亀さんは閣内を去りましたが、男樹を見せましたね。
この一連の流れから興石氏のほくそ笑む顔を連想する人も多いことでしょう。
それは明らかに選挙にはマイナスになりますね。
どうも政治家は、誰が国民ウケするかばかり考えるようですが、逆のことも考えるべきだと思います。
民衆は誰の笑みを見たくないか・・・・・
例えば自民党政権時代ならば久間とか二階とかではなかったでしょうか?
大樹に寄り添う古狸といった感じの形容でどうでしょう。
あっ、そう言えば、小泉氏に寄り添って屁理屈三昧だった竹中平蔵も忘れてはいけませんね^^
ドラえもんのキャラで言えばスネ夫的存在の奴等です。
自ら先頭に立つ気はないくせに、いばりたい、影響力は保持したい・・・そんな志低き見せ掛け重視の人間です。
誰でもズルい奴、ズルそうな奴は嫌いな筈ですね。
とにもかくにも私の中では、普天間問題よりもこちらの方で民主党の評価が下がりました。
「郵政法改正は選挙後の臨時国会のほうが確実」という説得は、詭弁以外のなにものでもありませんでしたね。
では!
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菅新政権がスタートしました。
私はここに至る過程の憶測記事を書きましたが、4分の1くらいは当たっていたような気がしております。
枝野氏の幹事長就任で、大半はコケましたけどね^^
さて、人事も終わり、これから選挙に向けての臨戦態勢の強化という時に、重たいケチがついてしまいました。
荒井氏のことじゃありませんよ。
国会の会期日程についてです。
結果論ではありますが、予め回避できたのではないのかと思うのですが、随分と大事になってしまいました。
これは明らかに菅総理の最初の失敗だと思います。
前執行部が作成した日程に対して、自身の主体性を強調して人事日程を変更されたのは分かりますが、弊害を予測していないのは怠慢であります。
小沢氏の立てたであろう強行軍は確かに横暴の感もありますが、当然の事のように郵政法案成立も視野に入っていた筈です。
この延長か否かのドタバタは、明らかに国民新党側に理があります。
おそらくは会期延長という結論に至るとは思いますが、仮にそうなったとすると国民新党の発言力が増すばかりか民主党にとっては選挙のマイナス材料となりますね。
もしも延長しなくても、儀を欠き利に走ったということで、マイナス材料です。
騒がれ過ぎた為に、どっちに転んでもマイナス材料なのです。
小沢氏は怒っちゃって、何の忠言もしてくれなかったんですね^^
原因というか計算外だったのは、思ったよりもご祝儀相場があったという事でしょう。
いきなりの支持率60%台復活ですから、二人区二人擁立が現実味を帯びた地区もあるんでしょうね。
ここはいきなりの大事な局面ですから、仙石氏なんぞに振らないでご自身の言葉で会期延長を語るべき時のような気がします。
当然の事ながら興石氏をはじめとする参議院側や一新会は猛反発するかもしれませんが、今国会での郵政法案成立は小沢氏も明言しておりました。
党内部が極端に混乱するとは思えませんね。
伸びた二週間で、支持率を更に上げる事に頭を切り替えるべきでしょう。
野党側が一つ覚えのように叫んでいる要求に応じて、小沢氏に更に泣いて貰うとか・・・
儀と志と度量のあるお方ですから、そんなに難しいとは思えませんけどね。
私は当ブログにおいて小沢氏崇拝を明言しておりましたが、今回の菅総理の人事は評価しております。
偉そうに言いましたが、もちろん私ごときが閣僚や執行部の面々の力量などを詳しく知っているわけではありませんが、違和感はありませんし菅総理の主体性も感じました。
おそらくそんな私の感じ方は一般的なものであり、それは支持率にも現れているように思います。
良い流れになってきたと思いますので、これからもしも小沢氏が埋没していこうとも、それはそれで仕方のないことだと思います。
何やら意味深発言が取りざたされているようですが、小沢氏は私利私欲でジタバタするような並の政治家とは違うと思いますので、意味の無いぶち壊し行動には出ないように思います。
ご自身の志と違う方向性が見えてきた時には動くんでしょうけどね。
では!
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さて、鳩山総理突然の辞意表明が、事前に用意されていた演出によるものであることを前提に記事を書きたいと思います。
まず、このシナリオを誰が書いたのかという事ですが、それは一人しか思い当たりません。
党内最大派閥を有する小沢一郎氏であります。
それは目的云々の前に、こんなシナリオを書ける人、実行出来る人という観点で考えたほうがわかり易いでしょう。
では、このシナリオはいつ頃描かれたたものなのだろうか?と考えてみました。
私の見解では検察審査会が小沢氏に対して「起訴相当」との議決を出した4月の末頃ではないだろうかと考えています。
内閣支持率も危険水域と言われる30%を切り、おそらくその頃には普天間問題の腹案も絶望的なのがハッキリとしたのだろうと推察いたします。
自身の政治と金の問題も先行き不透明となり、鳩山内閣では参院選は戦えないという結論に至った時期と言ってもいいのかもしれません。
もしそうなならば、5月末の社民党の政権離脱は想定内でしょうし、支持率も20%前後になるという予測もしていたでしょう。
もちろんこれは、日米共同声明を5月末に行うという前提です。
おそらく4月末の時点では2パターンか3パターンのシナリオが用意されていたのかもしれません。
社民党が政権離脱しない場合のシナリオ等ですが、アメリカの強い要請などでパターンは絞られた可能性も考えられます。
次に考える事は選挙対策でしょうかね?
マイナス材料の影響を最小限に食い止める事、もしくはマイナス面をプラスにする方法なんかを考えるでしょう。
政権離脱した社民党をどのように有効利用するかなども考えるんでしょうね。
又市氏にはある程度のシナリオを伝える必要があったのかもしれません。
見せ掛けの涙など、それらも含めて選挙用の辞任劇の演出という事になりますが、その答えは選挙結果で出るでしょう。
そして一番重要なのが、自身の影響力の残し方でしょう。
自身の影響力を残し、なおかつ反小沢勢力を黙らせるには誰を据えてどんな人事を行えばいいのか?
又、国民に民主党の政治と金問題と小沢支配の決別を印象付けるにはどうしたらいいのか?
難しいですねぇ〜・・・・そんな方法あるんでしょうかねぇ〜?
明日は誰が選出されるか知りませんが(おそらく管さん)、閣僚人事にはそんなに大きな変動はないでしょう。
党執行部は一新となるでしょうね。
それを前提に反小沢グループをこのシナリオで納得させておきます。
有権者にも小沢支配は見えなくなります。
そして勝敗ラインを高い水準に設定するのです。
ここは新代表との裏の打ち合わせです。
そんでもって選挙後に新幹事長を辞任に追い込んで、自身は復権、社民党との連立復活。
総理はもうコロコロと変えられないでしょうし、もしも新総理が菅さんならば総理のポストとの交換条件としてこのシナリオで説得出来るように思えます。
菅さんは、ここ暫く沈黙を守っていましたしね。
新幹事長は仙石さんかもしれませんね。
捨石幹事長です。
このシナリオの必要条件は、党内で最大派閥を持っている事と新代表を抱き込む事です。
小沢氏なら可能そうですね。
あっ、ひょっとしたらすでに鳩山派も抱き込んだかもしれませんね?
次回出馬断念を宣言をさせたのは、そういうことなのかもしれません。
私が思うに小沢氏はまだ政治家として志半ばである筈です。
又、選挙や政局のプロとしての印象が強いのかもしれませんが、外交面における中国とのパイプ役という強みも忘れてはいけません。
よって、民主党としても小沢氏を必要としているでしょうし、完全に蚊帳の外という訳にはいかないでしょう。
小沢グループは簡単には崩壊しないでしょうし、反小沢勢力が小沢氏を完全に蚊帳の外に置けるとも考えていないでしょう。
この寸劇に乗る可能性は十分に考えられます。
その後に復権のシナリオが用意されている事までは、聞かされないでしょうしね。
選挙結果の場合、勝敗ラインの設定の問題と平行しますが、執行部総辞職か内閣改造で責任を取るという形も考えられます。
この単純予想は明日にはペケになるかもしれませんが、私にはどうしても成り行きで現状があるとは思えません。
遊び心で書いてみたくなりました。
では!
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鳩山総理が辞意を表明しました。
明日には新たな展開が見えてきますし、情報が錯綜する現段階においては突っ込んだ記事を書くべきではないのかもしれませんが、今だからこそ書きたいことを書いてみたいと思います。
鳩山総理の辞意表明についてはサプライズ的な報道をしている局もありますが、具体的な日時はともかくも普天間基地移設問題を背負って選挙前にお辞めになる事は、想定が難しい事でもなかったように思います。
もちろんそれは5月末決着を公言した普天間問題が立ち行かなくなり、社民党が政権離脱するという想定も含めてです。
そんな訳で私は、ここ数日の総理及び総理周辺の動向や報道の内容に対して疑惑を抱いております。
ここ数日の総理の動向などのそれら全てがポーズであり、このシナリオはもっと早い時期から決まっていたのではないか?という疑惑です。
仮に総理が昨日の三者懇談で今日の辞意を決意したのであれば、私には合点のいかないことが三つほどあります。
一つ目は社民党の又市参議院幹事長が、総理の辞意表明を知っていたことです。
「選挙前には辞めざるを得ないだろう」程度の予測であれば、そんなに不思議ではありませんが、彼は「今日か明日にでも・・・」という表現をしていました。
辞意表明予測はそんなに困難ではありませんが、日にちまで細かく言える状況ではなかった筈です。
選挙協力や小沢氏とのパイプを考えれば、明らかに事前に聞かされていたと考えるべきでしょう。
そしてその事を他党の一議員が知っていて、仲間である民主党議員が聞かされていなかったという事にはなりません。
緘口令と共に事前に知らされていたと考えるのが自然でしょう。
もしそうならば、支持率20%でも内部から辞任要求の声があまり聞こえてこなかったことの説明がつきます。
二つ目は次期代表選が拙速過ぎることと、それに対する党内からの苦言が聞こえてこないことです。
現国会の日程やサミットの日程などを考えれば、新総理の選出が急務であることは納得できます。
しかし、民主党は9月の末に定例の代表選を控えています。
9月末が本命であるならば、今回は選挙対策用の代表選となります。
しかし、それでは9月末に更に新たな総理が誕生する可能性が残ります。
諸外国からは、またまた変わるのか?となります。
9月末の前倒しの意味合いがあるのならば、二日間の日程で決めるのは乱暴過ぎます。
統制のとれていない民主党議員の四百数十名の全てが、この日程で納得しているとは到底信じ難いですね。
日程に対する納得度云々の前に、苦言がほとんど聞こえてこないのは不自然だと思います。
三つ目は、先ほどの総理の次期衆議院選不出馬表明です。
鳩山総理は現在64歳であり、3年後は67歳の筈です。
裕福なお方ですし、引退の年齢としてはそんなに不自然ではありませんが、それを現段階で公言するのはあまりにも不自然です。
総理経験者としての姿勢をお示しになったようですが、それは今思い付いた事でもないでしょう。
当然の事ながら事前に側近縁者や後援会関係者には告げている筈です。
後援会の意向やらを考えずに、そんな発言を簡単にするほど無責任な方だとは思えません。
以上のことなどから、ここ数日の多くの状況を演出と考えれば、大体の事は納得がいきます。
そしてこの永田町劇場のシナリオを書いたのは誰か?何故、今日なのか?この演出の目的は何か?等々を考えれば、次なる展開が見えてきます。
そこら辺をPart2で書きたいと思います。
では!
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今日、久々に太田総理の番組を観ました。
提案者独自のマニフェストを掲げてそれを議論し、勝手に裁定を行うバラエティ番組です。
いつもはやかましいだけで中身が薄い印象があり、あまり観てませんでしたが、今日は勝間和代さんが提案者という事をテレビ欄で知りましたので観ることにしました。
彼女はいいですねぇ〜
論理的で歯切れが良く、何よりもお話が分かり易い。
頭の回転も早いようですし、他人に分かり易く話せるという事は、頭の良い証明でもあります。
難しそうな単語を並べてだらだらと話し、肩書きだけでテレビに出たがる大学教授などとは、一味も二味も違いますね。
一方、醜態を晒したのは金美麗さんでありました。
姿勢や口調は毅然としてそれなりに雰囲気のあるお方ではありますが、発言の内容は抽象的で漠然としていて、更に極論や無関係の話を持ち出し、勢いだけで他人を納得させようとしておられます。
ことごとく勝間さんに論破されておりましたが、その時の憮然とした表情からは若干の老醜が感じられました。
もしも生活に余裕があるのでしたら、もうテレビ出演はご辞退されたほうがよろしいようですね。
さて、その勝間さんのご提案は「向こう10年間は消費税の増税をしない」というものでありました。
民主党からも必要論が起こり始め、世間の雰囲気も已む無し感が漂う消費税増税論でありますが、それを真っ向から否定するご提案であります。
根拠は日本はそんなに苦しくないという見地からのものです。
国の借金が約880兆円であることは霞ヶ関のプロパガンダ作戦で国民周知の事実ではありますが、反面、国の金融資産が約700兆円ある事はあまり知られていません。
即刻、700兆円全てを借金返済に充てる事は無理としても、その内の約400兆円をすぐに充当する事は可能とのことです。
よって霞ヶ関がアピールする程の深刻な状況ではないというオチです。
とは言っても、一般会計の予算規模が80〜90兆円で税収が50兆円以下の国の財政としては、300兆半ばの借金でも深刻は深刻です。
それも合わせておっしゃておりましたので、単に楽観を促すご提案ではなかったようです。
そのことは以前の「朝生テレビ」で何度か話に出ておりましたが、ゴールデンタイムのバラエティ番組で取り上げられるのは喜ばしいことですね。
政治経済の番組ならば、国が何故その清算を速やかに行わないのか?まで迫るべきでしょうが、タレントを含めた短時間のバラエティにそこまで要求するのは野暮というものです。
私自身は消費税増税賛成派であります。
反対派の意見としては上記した清算や無駄排除優先というごもっともなご意見もあります。
実は私は衆議院選前の民主党応援記事で、反自民目的でそれを使わせて貰った事もありますが、真意は別でした。
庶民の消費意欲減退の最大の理由が将来や老後の不安であることは確実なようで、その解消なくしての景気回復は難しいとの思いが私にもあります。
よって、消費税論議と年金制度の拡充・老齢福祉問題をセットで組み立てるという意味において、速やかに増税前提の論議を進めるべきだと思っています。
この場合、増税分を目的税としたならば更に安心感は増すわけでありますが、年金行政に対する不信感もありますし、何よりも年金制度改革が進展していないという実態があります。
これは平行作業となりますので、厚生労働省や財務省がそれぞれに受け持つのではなく、何らかのプロジェクトチームが必要となるでしょうね。
番組の感想程度の考えで書き始めましたが、余計な事まで書いてしまいました。
では!
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