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歴史認識の前置き

歴史認識を論ずるにあたって部分的な真実の追求も大切な事ですが、大局観無くしてはその是非は語れないと考えます。
つまり、歴史の流れによって左右されている事柄が非常に多いと考えられるからであります。
例えば、満州事変を画策した石原莞爾はそれ以上の南下は想定してはいなかったとされています。
しかし、満州事変が無ければ北京、上海へと日本軍が進軍する事は無かったでしょう。
つまり満州事変の当初の思惑が、時の流れによって歪んでいったという事です。
日本の過ちとされている多くの事件は、ある時は政治判断であり、ある時は国是に従い、ある時は陸軍の独断であったのでしょう。
時と権力の変化によって流れが出来たのであり、そこには統一された主体性などは存在し得なかったと想像されます。
又、国内的な事情以外にも国際情勢の変化という要因も多分に絡んできます。
おそらくは、それら全ての流れをもって歴史の評価とすべきなのでしょう。
それと侵略されたとする側の主張にも疑問を感じます。
その当時の朝鮮半島や満州は誰が平定するのが是だったのでしょうか?
又、その権利は誰が有していたのでしょうか?
今の価値観では無く、当時を想定した場合にそれを明確に断言できる人などいるのでしょうか?
そのように考えると侵略の有無とは実に空虚な論争であると思えてきます。
とは言え、多くの血が流れたという責任は誰にも無いという訳にはいきません。
その責任の所在を明らかにしなくては、再び多くの血が流れる状況が起こり得るというのは正しいと思います。
その被害者・加害者の基準となるのが、主権国家という事なのでしょう。
大日本帝国という主権国家は解りますが、私には朝鮮半島と中国の主権を有していた政府というのが今一つ見えません。
19世紀末頃までは、おそらくは中国は清王朝で朝鮮半島は李氏朝鮮だったのでしょう。
しかし日本の侵略責任とは現在の国家の概念で責められているような気がしてなりません。
念の為に申し上げておきますが、私は日本の侵略行為を否定しているのではありません。
以前にも書きましたが、他民族の住む土地に鉄砲を持って入り込んでいる事は事実なのですから、それを侵略と表現されればそうなのでしょう。
しかし、現在の主権国家が当時の主権国家であった訳ではなく、現在の主権線が当時の主権線であった訳でもありません。
つまり、20世紀初頭には現在の中国や韓国や北朝鮮は無かった訳です。
現在も尚日本が責められている理屈から考えますと、アジアにおいてはロシアやアメリカやイギリスやオランダやその他の国も侵略国となり得ます。
やはり責任という認識を明らかにするには、現在の様々な論争はごちゃ混ぜになっているという感じがしてなりません。
その”ごちゃ混ぜ”の中には、意図的なものも大いにあるのでしょうが、その手の屁理屈は無視するとして、今後は上記の事を意識しながら歴史認識について書きたいと思います。
この記事では上記の問題提起の結論は書きません。
実は、領土問題の事を書こうと思ったのですが、細かい主張を読んでいると何だか馬鹿馬鹿しい部分が多く感じられ、このような前置きをさせていただきました。
次回はこの事を踏まえた上で、具体的な事案について書きたいと思います。
では!

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