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私は子供の頃から将棋が大好きで、今でも少ない趣味の一つとして対局を楽しんでおります。
将棋に限らずどんな競技でもそうですが、その人の性格や人となりは出てくるものだと思います。
そんな側面も対戦型競技の楽しみのひとつですよね。
さて、楽しみとは言いましたが、たかが娯楽といえども嫌な思いをすることも少なくはありません。
勝負事ですから勝ち負けが当然のごとくついてくるわけですが、負ければ悔しいのは当たり前のことです。
しかし、負けるのは自身の技量不足であり、落胆はしても嫌悪感を抱くべきではないと思っております。
それでも皆がそう思うかというと、それは別の話ですね。
負ければ極端に不機嫌になったり、対戦相手に敵意を抱くやつなんかもいます。
悲しい事ですが、そんな奴は少なくないようです。
又、違う面での嫌な思いもあります。
マナーが悪いとかは論外ですが、マナーは良くても勝負内容が嫌な奴なんかもいます。
分かりにくいかもしれませんが、将棋に限ってご説明いたします。
将棋は相手の王将を取れば勝ちというシンプルなボードゲームです。
しかし、駒の動き方は色々とありますし、世界中のボードゲームの中でも珍しく取った駒を使えるというルールがあります。
それらのルールが複雑に作用し、億単位のパターンがあると言われております。
よって、対局(競技)者は、様々なパターンを熟慮して慎重に指し手を選ぶのです。
私にとってはその緊張感がたまらなく快感なのですが、皆が皆そうでは無いようです。
私の嫌いな指し手とは、攻めオンリーで玉砕型の将棋を指す指し手であります。
好みとして攻め好き、堅実型などの個性はありますが、そんなレベルの話ではありません。
サッカーに例えると11人全員で相手ゴールに向かってくるような戦い方です。
攻めきれば勝ち、攻め損ねたら負け、という戦い方です。
戦術もクソもあったもんじゃありません。
行き当たりばったりの戦いです。
冒頭で性格が出ると書きましたが、そんな戦い方を仕掛けてくる奴は、生き様もそんな感じである場合が多いですね。
月半ばで給料を遣い果たし、残りの半月は友人宅を訪ね歩くような生き方です。
私自身は未熟な指し手でありますが、それでも5〜10通りの手を読み、それぞれを3手くらいは読むようにしております。
しかし、玉砕型は目先の一手で戦っているという感じであります。
先々行き詰るであろう筋を無理筋と言いますが、そんな無理筋を即決で突いてくるのです。
少しは考えろっつーの!
そんな相手とは、たとえ勝っても嬉しくもなんともありませんし、二度と指したくないという気分になります。
仮に間違って受け損ねて負けてしまい、更に大喜びされたならば悔しくて寝込んでしまうでしょうな^^
ネット将棋なんかをしておりますと、残念なことですがそんな玉砕型はけっして少なくはありません。
顔も知らない赤の他人ですから生き様なんかはどうでもいいのですが、低俗な人間が日本にもけっこういることは残念なことです。
勝負事ですから勝ちに拘るのは悪いとは思いませんが、それ以上に自身の技量を上げることに執着して欲しいものです。
では!
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2011年06月23日
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