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大原ダムの詳細は
http://www.pref.shiga.jp/minakuchi-pbo/denen/kiban/bousai/bousai-oohara.html ←クリック からご覧下さい、大変風光明媚な所です。
滋賀県甲賀市甲賀町と土山町の境当たり、鈴鹿国定公園の中にある、アース式のダムです。
水力発電用のダムではなく大型の貯水池なので、ダムの中央部から勢い良く水が噴出しているわけではない。
これとは別に「底樋」と言う放水の為のトンネルがあり、提体の内側(貯水池)に水門があり堰板が取り付けられていて、これを上下することにより放水量を調整する。
水は「底樋」トンネルを潜り提体外部に流れ出て(2枚目の画像)、ここで3つの用水路(油日幹線、大原幹線、大原川)に分かれるための「分水工」と言う水門があり、どの水路にどれだけの量を流すかと言う機能を担う。
大原ダムは昭和18年の着工、同37年の竣工です、既に半世紀にわたり甲賀全域の灌漑用水路を潤してきた。
提体修復工事が平成19年から始まり、 昨年秋から「分水工」部分を解体して新たに作り直す型枠工事を弊社が担当させていただきました(1枚目の画像)。
提体を積み上げる前に施工されたであろう,古い石積みの「底樋」は『昭和22年・竣工』の銘板が打ってあった、其れを眺めている僕に 職人さんが、分かっているのに
「おやっさんより兄さんですか?、弟さんですか?」 とニヤニヤしながら聞くので、
「ワシより二つだけ弟やけど、まだ十分に働けるさかい 今回の修復対象にはならなかった、次の修復はまた半世紀先の話らしいから ワシも其れくらいは頑張るは、」 と返しました。
工事に先立ち生態系保全の為、魚の引越しが行われた
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nenbutuさん こんばんわ!
お仕事忙しそうですね。ダムに負けないように(^^♪
ダムの役目も色々あるのですね。
2011/5/17(火) 午前 1:44
ぶっきーさん、
工事着工前に魚の移動を行ったり、用水路に落ちた小動物が自力で這い上がる為のスロープを設置したり、階段状に水を落下させ魚が遡上出来るようにする魚道を設けるなど、結構工夫がなされています。
ダムは発電用の物、農業,生活用水確保の為の物、土石流を防ぐ砂防ダム。型式も色々合って面白いですよ。
因みにこの大原ダムはアース式と言って土を台形に27メートルの高さまで積み上げた大きな堤防のような物です。
2011/5/20(金) 午前 10:41