夫の介護日記

夫が脳膿瘍で緊急入院。後遺症で8年間意識は戻らず、2013年11月、とうとう帰らぬ人となりました。

ピアノ

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今日は年に3回ある中高年の生徒さんのサロンコンサート。
ホテルのバーを借り切ってパーティ形式の発表会。

いつも思うように弾けなくて「情けない。もう出たくないよ〜」
と、グズグズ言っていたYさん(76歳男性)だが・・・
今日は名演だった!!
演奏が終了すると拍手喝采で本人も内心大満足だったと思う。

Yさんは今年、習い始めて10年目を迎える。
10年目にして初めての充実感だったかも知れない。
何事も続けることが大事だよねぇ。
結果なんてすぐには出ない。

今日は頭痛いわ、肩はパンパンだわ、腕は痛いわで絶不調の私・・・(ーー;)
腕にシップ貼ってどうにかショパンのワルツOp.34−1を演奏した。
転院、退職、新学期、発表会・・・と一つずつ片付いてやれやれだぁ〜(^▽^;)

病院には6時着。夕食が始まっていたけど1時間以上かかりそう。
テレビを見せてクリーム塗って、マッサージするくらいで今日は帰ることに。

86歳のIさん、ついに初めて作曲した作品「ありがとう」が完成した。
奥さんへの感謝の気持ちを書いた曲で「私が死んだら渡してやってくれ」
と息子さんに楽譜を託しておいたとのこと。

しかも楽譜はパソコンを使って仕上げられたんだからさらにすばらしい!!
楽譜浄書ソフト「プリントミュジーック」を使用。
いやぁ〜〜ホントにすごい!!
内容としては初めての曲だし、本人も私ももうちょっと手を入れたかった感があるけど、
こんな86歳ってありなんだなぁ〜〜!!私もこういう風に年を取りたいと本当に思う。

78歳からピアノを始めて86歳で作曲・・・うん、夫にもまだまだ先はあるさ!!

気持ちと頭はすごく若いIさんだけど、心筋梗塞で2回倒れてるので、
今日も教室に来る坂を上がるのがしんどいと言っておられた。そっちが心配・・・。

6時病院着。すぐに食事が始まった。
ジュース飲ませられないなぁ・・・・買って来たんだけど。
STの先生にお会いしたら今日は4mlしか飲めなかったんだそう。
え〜〜っ(@_@;)めずらしい・・・。

お風呂に入れてもらったのでクリームをスリスリ・・・。
夫はテレビのニュースを熱心に見ている。
ホントに見てるのかなぁ?と思って時々顔でテレビの邪魔をするとチラッと私を見る。
微妙なんだけどね、確かに眼球が動く。
なので、間違いなくテレビを見ているってことが分かる。

で、今日も7時に「ご退室下さい〜」ってアナウンスが・・・あ〜あ〜・・・(ーー;)
明日から学校が始まる。授業の準備もあるし、まぁ丁度良いか。

手⇒右手の指の動きが少しずつ戻ってきている⇒A’ 足⇒C
目⇒テレビのニュースを熱心に見る⇒A’  嚥下⇒ジュースを4ml⇒C 

一日仕事で病院に行けなかった。

大人のためのピアノ教室は開講して10年目に入った。
生徒さんの大半はリタイアした60〜80代の人たちだが、
50代の現役も何人かおられる。

年齢に関係なく、最初はどんどんと新しいことを覚え、メキメキと上達する人が多い。
ところが、習い始めて2年…3年…と経過するうちにやがて頭打ち状態になってくる。
モチベーションが下がってきたこの時期からをどう過ごすかは各々の個性だと思っている。

「何としてでも目標の曲が弾けるまでは頑張る!」というのもよし、
「ボケ防止に楽しむだけ。うまくなろうなんて思ってないよ」それもいい。
「孫と一緒に歌が歌いたい」「仕事が忙しいのでピアノが癒しだ」
「内緒で習って退職の時にみんなの前で演奏してびっくりさせたい」もう何でもありだ。

だいたい、ピアノ上達は坂のようにゆるゆると上っていく感じではない。
階段のようにある日フッと一段上がったり、そのままそこで休憩したり、
階段が高い壁に見えたり・・・そんな感じかな?

で、その高くなってしまった壁を越えるのは容易ではない。
努力して練習して時間かけて、それを乗り越えるのもいいが、
大人の場合、超えないでそこにずっといるっていうのも一つの手だと思う。

習い始めて5〜6年のSさん(50代男性、大学教授)は
今日、その高い壁を乗り越えたように思う。

最初は音を拾って弾くだけが精一杯だった。
そのうち「きれいに弾きたい。かっこよく弾きたい。魅力的な演奏とは?
何で同じ曲を弾いても弾く人によってちがうのか?」
自然と色々考えるようになった。最近特に・・・。
このところのレッスンは「魅力的な演奏をするために」がテーマで、
呼吸、バランス、流れ、脱力・・・などを中心に進めていたのだが・・・

演奏が今日、はっきりと変わった。
こんなに突然変わるものかなぁと劇的変化に私もびっくり。
何しろ習ってから5年も6年もたって初めての「変化」だから。
今まで右に行って良いのか左に行って良いのか、何となくはっきりしなかった目的地が
「まず右に行って次は左であとは道なりだぁ〜!!」みたいにパァ〜〜っと道が開けて
一気にたどり着いたみたいな・・・そんな感じかな。
上達した理由は「意識」が変化したからに他ならない。

なので、夫の意識障害も5〜6年たって突然「あっ!分かったぁ〜〜〜!!
何で今まで気ぃつかへんかったんや?!」なんてことがあるのではないかな?
だからちょっとくらい、長引いたとしても諦めることはない。
Sさんの突然の上達はそんな風に思えた出来事でした(o^-^o)

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