|
「死の接吻」 1991年
製作国:アメリカ
上映時間:93分
原題:A KISS BEFORE DYING
なが〜くやっていなかった特集「ブラット・パック」と「フラット・パック」
今日はブラッドパックの代表格・・というか、あの頃からすると
中でも一番息が長く活躍する事が出来ている男マット・ディロンの作品。
(後で気づいたんやけどコレの前の記事もマット主演やったんよね^^なんたるボケぶり)
この作品、監督はジェームズ・ディアデンといって、あの「危険な情事」の脚本を書いた方。
ヒロインには「ブレードランナー」などで人気が出たショーン・ヤング。
お綺麗な方で当時は人気を集めた人やけども一時、ジェームズ・ウッズに
ストーカー行為で訴えられて以来、「ハリウッドで最も危険な美女」と評され落ち目に。。
最近では「アホリックス・リローデット」などに出てたとか・・。
富豪のカールソン一家に近づくべく、娘のドロシーとひそかに付き合っていた
打算的な青年ジョナサン(マット・ディロン)はある日彼女をビルの屋上に
誘い出した末に転落死させる。
事件はドロシーの自殺とみなされるが、
それに納得がいかない双子の姉エレン(ショーン・ヤング・二役)は独自の調査を始める。
しかし・・ジョナサンは機先を制して事件の関係者を次々と殺害。
やがてエレンは、彼が当の犯人であると気づかぬまま、ジョナサンと結婚してしまうんやけど・・・。
ん〜〜なんとも、当時らしい作品で。。
なんか、観ながらノスタルジックな気持ちにさせられたんよね〜^^
ま、ありがちな設定ではあるけども、サスペンスとしてはまずまず面白くて。。
特に冒頭のドロシーを転落させて殺害するシーンなどは
あのデ・パルマを思い起させるような雰囲気がプンプンしてきててね。。
このショッキングな殺害シーンってのも見どころの一つかも。
ちなみに笑えたのが・・・
殺された妹を演じたショーン・ヤングがこの年のラジー賞助演女優賞を獲り
生きててマットと結婚する姉を演じた方のショーン・ヤングは
ラジー賞主演女優賞を獲ったって事。
二役を演じ、主演・助演女優両方のラジーを獲った珍しい例と言えるな^^
おっと・・肝心のマット・ディロンに触れてなかったね^^
彼の歴史・・という観点からいうと、アイドル役者、ブラットパックとしての人気も
だんだんと陰りをみせていった頃って事になるんやけど
彼としては”役者”としていろんな役にチャレンジしようとしてた頃という事になるんやね。
この2年前、1989年にはガス・ヴァン・サント監督の「ドラックストアカウボーイ」で
インディペンデント・スピリット賞主演男優賞を獲得し、
「俺はただのアイドル俳優とちゃうで〜〜」ってな彼の心の声が
聞こえてきそうな作品で、ファンとしては嬉しく観れた作品でもあったんよね〜
☆☆☆☆☆☆☆☆★★
総合評価:8点
|
マット・ディロン
[ リスト | 詳細 ]